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旅02 那覇:素敵なやちむん

これまでやちむん(焼き物)とはあまり縁がなく、沖縄に行っても買うのはシーサーのみという人生を送ってきた私が、なんと今回ビビッ!とくるものに出逢ってしまいました。

今日の旅ログでは那覇で出逢ったやちむんを紹介します。

*旅ログ01はこちらからどうぞ


新旧混在の場所のやちむん通り

心のどこかに、やちむん=焼き物、焼き物=私にはまだ早いという思い込みがあったため、これまで散々沖縄を訪れているくせに1つも沖縄の焼き物を持っていなかった私。

そんな私がふらっとやちむん通りに入ってみると、老舗のような重厚な店構えの店舗や、まるでカフェのような顔をした店舗があり、その時点で私のテンションは(意外にも)むくむく上昇し始めました。

初心者の分際で老舗に行くのは恐れ多かったので、今回はカフェみたいなこちらのお店に入ってみることに。

UTSUWA チャタロウさん!


一点ものに自分を重ねて

お店に入って1つのやちむんを手に取った瞬間、私の心に花火が上がりました(どっかーん!)

やちむんは1つ1つ手作りされているものが多いため、1mmの狂いもなく模様や色味が同じものは存在しません。それを分かったうえで手にしたやちむんを見ると、なんだか自分自身のように思えて。こうやって旅先で出会う1点ものには、絶対何かの意味やご縁があるんだろうなと思い購入を決意しました。


こちらがその購入したやちむんです。

我ながらいいセンスしてる

私がビビッと来たのは、この様々な色がそれぞれ際立っている長方形の子です。

実生活の私をご存知の方なら絶対に絶対に「あー!それすごい梅干檸檬っぽいー!!」と言ってくれることでしょう。それぐらい、この子には運命を感じました。

そして上の豆皿2つは旦那に似合いそうだなと思って購入したものです。こういう柄を持つ旦那、絶対カッコいいだろうなぁ。


いずれも食材を載せるだけではなく、アクセサリーや雑貨を置くことも出来るのでこれから非常に長い付き合いになりそうです。

次回の沖縄旅でも素敵なやちむんに出逢えますように。

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