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婚姻費調停1回目

人生で初めて家庭裁判所へ行ってきました。
なんというか、想定はしてたけど何も進展なしの印象です。

最初に調停委員から、どうして調停を申し立てたのか?と言ったことを聞かれました。
離婚には同意しているし、親権でもめている訳でもないし、財産に関しても分けることになっているので、調停を申し立てる必要が資料からはわからないという単純な疑問だったようです。
すかさず、私の代理人が協議で進めていたが、支払いの意思はあるといいつつ、なかなか話をつめようとしなかったり、こちらからの連絡に応答がなかったり、協議では進められそうにないと思ったからだと説明してくれました。
私の主張としては、算定に基づいた婚姻費と給付金を支払って欲しいと最初のやりとりをしました。

相手方とのやりとりを終えて2回目。
相手方は代理人のみので、夫は平日は仕事で来れないとのことでした。
(そんな訳ないやろ)
今まで協議でやりとりしていたことは無しにされ、勝手に出て行ったのだから金銭的に苦労するのは当たり前という内容だったそうで、調停委員の方も若干あきれ気味でした。

うすうす思っていたけど、相手方の代理人は本当にタチの悪いタイプのようで…
普段は特許だったり企業法務をとりあつかっているようで、とっても攻撃的なもの言いをするので、離婚を円満に解決することには非協力的な姿勢なのです。

私の代理人が、夫本人とやりとりしてる時は問題なかったけど、代理人がついてやりとりが上手くいかなくなったと調停委員にグチをこぼしていたのですが、
調停委員は「わかりませんよ。本人が言いたいけど言えないから、そういう人を代理人として選んだかも知れませんよ。」と返したのを聞いて、私も同じことを思ってたので、思わずコクコクと頷いてました。
代理人が悪いわけではない、選ぶには選ぶ理由があって、結局はそういうことだ。
もともと何を言っても、俺は間違ってない。俺は悪くない。と言う考え方の人なので、自分に自信がなく、相手より優位に立つことしか考えてない訳で、自分の考えや意思が無いから話し合いなんてできなかったんだ。情けない。

そんなわけで、何も決まらず次は2月に2回目が決まりました。
婚姻費が支払われれば、離婚は別に急ぐ必要はないと思っていたのですが、面倒なので離婚の調停の申し立てもして同時に進めることにしました。
2月まで長いですが、節約しつつ次回を待ちたいと思います。
焦らず、イライラせず、粛々と過ごすのみです。

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