マガジンのカバー画像

【法人版】スタートアップ資金調達データベース:ウメキワークス

ウメキワークスの法人向け版です。法人購入希望の方は、購入時に私にご一報ください。
¥10,000 / 月
運営しているクリエイター

#資本政策

2021年版・注目FinTechスタートアップ資本政策9選

気まぐれにお届けする、資本政策シリーズ。過去記事はこちら。 「資本政策」のハッシュタグはこちら。 今までSaaSやらメディアやらやってきましたが、「FinTech」という括りでは2018年に1度執筆済み。3年ぶりですね。 当時記載の企業は下記。Origami以外は存続していますね。ですが、3年ぶりの今回はかなり顔ぶれも一新。 ヘイ(決済) Origami(決済)→メルカリがM&A ペイミー(給与即日支払い) TORANOTEC(お釣りで投資) ロボット投信(ロボアド)

有料
1,500

2021年版・注目SaaSスタートアップ資本政策8選

久々の資本政策コーナー。約1年ぶりのSaaS特集です。 このコーナーは地味に人気で、単品課金で売れ続けています。 前回の2020年版・注目SaaS8選の記事は2020年3月に出しましたが、8社中4社が次のラウンドに進んでいます。 カケハシ(2020/10/12)C?で18億調達:記事 HR Brain(2020/12/4)E?で10億調達:記事 LegalForce(2021/2/17)C?で27億調達:記事 matsuri tecnologies(2021/2/6)B

有料
1,500

2020年注目のC向けメディア企業の資本政策8選

最近は2ヶ月に1本くらい?の資本政策記事です。今回はメディア企業編。 ヘッダー画像が「マスメディア」となってますが、「メディア」でカッコいい画像があまりなかったので、許してください。笑 それぞれのスタートアップが、各々の分野で「マス」になれれば強いですよね。笑 過去記事は、マガジン内のハッシュタグ「資本政策」で閲覧できます。 あらかじめ記載すると、今回注目のC向けメディアの調査ですが、LIPSを展開するAppBrew、みんなのマーケットも調査対象としたものの、謄本取得

有料
1,500

2020年版・注目SaaSスタートアップ資本政策8選

半年ぶりに資本政策コーナーの復活です。 一定の調達件数が溜まってくると、ジャンルごとに資本政策を振り返りやすくなります。ちなみに、資本政策記事は未だに売れるロングテール商品なので、過去分気になる方はこちらからどうぞ。 2019年版SaaS資本政策はこちら。 告知コーナーYouTuberになりました! チャンネル登録、お願いします!! <単品課金の方、注目!梅木のクラウドソーシングが月額3,000円!> このnoteは単品でも1,500円で販売しますが、未上場企業の資

有料
1,500

国内上場SaaS企業10社比較にみるSaaSのバリュエーションロジック

特に米国株式市場において、2019年8月ごろまではSaaSがかなり買われていたのですが、9月から若干潮目が変わったのが好決算でも暴落する銘柄が多々ありました。 上場企業であっても赤字でも珍しくないことから、PSR(株価売上高倍率)でのバリュエーションが中心となっています。赤字だとPER(株価収益倍率)で判断しようがない。数年後のPERを元に推測せざるを得なくなります。 PSRがベースにはなるのですが、そのPSRの倍率は企業によって幅広く、今回対象とした国内SaaS10社で

有料
1,500

IPO予想続出!?ConTech(建設系テック)資本政策9選

セクターごとに攻めているので徐々にネタが尽きていく資本政策シリーズですが、割と好評な気がするのでしぶとく続けます。今月はConTech(建設系テック)というかなりニッチなネタを。先月は建設系と比べると華がありそうな(笑)D2Cの資本政策でした。 恒例の告知コーナーなど <評価基準> A:このラウンドの株主は2倍以上のリターンが出る B:1.1〜2倍以下のリターンが出る C:投資簿価割れでの回収の可能性が高い D:回収不能 <単品課金の方、注目!梅木のクラウドソーシングが

有料
1,500

注目のD2Cスタートアップ資本政策8社

先月の資本政策・農業編での予告通り、今月はD2C編をお送りします。 ウメキワークスの過去記事では資本政策記事だけで15記事ありますので、ご参考までに。各調達ラウンドのバリュエーション、株価推移などを記載しています。 D2Cに関しては2019年に入ってからシード・アーリーステージでの調達も増えてきており、SaaSやAI、ロボットなどB向けトレンドが続いた中での、久々のC向けトレンドともいえます。動画・仮想通貨以来のトレンドっぽいトレンド。 こちらの記事にカオスマップがあっ

有料
1,500

アグリテック(農業)の資本政策8社

今月の資本政策コーナー。先月はSaaSの紹介でした。今週はニッチですがアグリテックを取り上げます。 雑感としては、多くのVCが注目分野に挙げる割には、大型調達のプレイヤーはまだ少ないですね。バリュエーションもSaaSとかと比べてしまうと、かなり渋めな印象です。 ライトにサクッと紹介します。データは全て謄本の数値を当てはめたり逆算で算出しています。 いつもの告知コーナー<評価基準> A:このラウンドの株主は2倍以上のリターンが出る B:1.1〜2倍以下のリターンが出る

有料
1,500

2019年版・注目SaaSスタートアップ資本政策8選

先月はC向けサービスの資本政策をお送りしましたが、今月はSaaSです。SaaSは2018年に既に1度扱っています。 ・SmartHRやKarteのプレイドなど、気になるSaaSの資本政策8社(2018/7/28) 今回は、前回の選出に入っていない、直近1年で気になると感じたSaaSをご紹介。AI系企業はまた別で扱う機会がありそうなので、除外。 データの見方の注記を最初に。 1.基本的に謄本のデータを参照している 2.黄色セルは謄本から算出できなかった箇所 3.各ラウン

有料
1,500

あの資金調達ラウンドで何%の利回りが求められているか?注目企業8社の木村IRRの算出

キムシンさんのこのツイートが話題だったので。 実際に8社ほど、計算してみました。 まず、IRRって何でしょうか。簡単に解説しましょう。 IRRとは Google検索「IRR」1位の記事がこちらでした。一般的には下記のように説明されます。 IRRとは、「投資から得られる将来のキャッシュフローの現在価値」と「投資額の現在価値」が等しくなるときの割引率です。つまり、NPV(正味現在価値)がゼロになる割引率を指す。 こちらでわかる方はそれで良いですか、NPV??的な人も多

有料
1,500

2019年注目のC向けメディアなど資本政策8社

2019/5/8 16:00 一部修正しました。(当初タイトル「優先分配権3倍」は謄本の読み違えでした...涙) 先週がGWのため、今週は調達記事はなし。その代わり、久々に人気のある「資本政策編」をお届けします。過去記事が未だに売れます。下記もしくは、こちらのリンクから気になる方はどうぞ。 前回までとほぼフォーマットは同じなので、参考になるかなと。 今回はC向け・メディア系スタートアップ編で8社お届けします。 ☆クラウドファンディング(:横のアルファベットは最新のウメ

有料
1,500

本当にこの市場は来るのか?国内VR銘柄の資本政策8選

ネタ切れしそうな資本政策シリーズですが、今月はVR銘柄特集です。VRに手を出している時点でネタ切れ感が漂いますね。 日本国内ではVR銘柄の資金調達は主に2016年以降に増加してきています。2015年以前は少なくとも億単位調達ではそこまで見かけていません。 VRって本当に次のスマホになるのか?皆さん懐疑的に思っているかと思います。私のオキュラスGOはDMM専用機器に一瞬なりましたが、その後使わなくなり押入れの中です。そろそろメルカリ逝きにしても良い気がしてきた。 ☆VR銘

有料
1,500

FinTechスタートアップの資本政策9選

比較的人気がある、月1のジャンル別資本政策記事です。今月はFInTechです。目次はこちら。 ☆目次:9社 ヘイ(決済) Origami(決済) ペイミー(給与即日支払い) TORANOTEC(お釣りで投資) ロボット投信(ロボアド) MFS / モゲチェック(住宅ローン借換え) Popshoot(ETHウォレット) クラウドポート(ソーシャルレンディング) クラウドクレジット(ソーシャルレンディング) FinTechの主要どころは以前紹介しています。1年前ですが。 マ

有料
1,500

AIスタートアップの資本政策8選

先週の調達件数が少なかったので今週は調達情報はお休みして来週お届け。代わりに月1の資本政策コーナーです。 今回はAIスタートアップの中で、調達額が大きいないしは私が気になる企業を調査しました。 スタートアップの資本政策をご紹介する前に、マザーズ市場でのAI銘柄が非常にバブっているので各銘柄と時価総額をご紹介します。 ☆企業名:上場年月:時価総額(2018/9/10前場終値) PKSHA Technology 2017年9月:1,496億 HEROZ 2018年4月:6

有料
1,500