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FinTechスタートアップの資本政策9選

比較的人気がある、月1のジャンル別資本政策記事です。今月はFInTechです。目次はこちら。

☆目次:9社
ヘイ(決済)
Origami(決済)
ペイミー(給与即日支払い)
TORANOTEC(お釣りで投資)
ロボット投信(ロボアド)
MFS / モゲチェック(住宅ローン借換え)
Popshoot(ETHウォレット)
クラウドポート(ソーシャルレンディング)
クラウドクレジット(ソーシャルレンディング)

FinTechの主要どころは以前紹介しています。1年前ですが。

マネーフォワードは上場しましたが、他4社は今回は含みません。ロボアドの2社も2018年7月の記事に記載しており、今回は割愛。

ちなみに先月はAI特集でした。ご参考までに。

<梅木のクラウドソーシングがなんと月額3,000円!>

このnoteは単品でも1,500円で販売しますが、未上場企業の資金調達情報を月4本前後++IPO銘柄分析記事+資本政策紹介記事をたまにお届けする、月額マガジン「ウメキワークス」は3,000円です。

マガジン購読者には資金調達情報のgoogle docs閲覧権限も共有。ご購入の方は下記情報を梅木までFacebookメッセージで。ちなみに起業家の購読者が多く、会員は400名を突破。

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注記:今回紹介する資本政策は、ウメキワークスのgoogle docsで「資本政策シート」にまとめられています。月額マガジン購読者はdocsを見ると、より詳細な情報を閲覧できます。

☆ご覧いただく際の注意事項

・基本的に謄本にある各種類株の発行価格や、資本金からの逆算で算出しています。創業時などはデータから逆算できない場合もあり、おおよその目安としてのデータであるとご了承いただけますと幸いです。

ちなみに、ウメキワークス内に「資本政策」シリーズはハッシュタグ「資本政策」で本記事合わせて8本ほどございますので、他のジャンルや企業の資本政策を知りたい場合は、ご参考までに。

☆補足:対象企業からの漏れ

今回、決済の「Paidy」も調査しましたが、謄本が普通株だらけでなかなか適正な算出が難しかったのですが、記事によると累計88億調達、業界の評判によるとポストバリュエーション250億という説を耳にしました。

65億調達の会計の「freee」ですが、なぜか謄本を取得できませんでした。前回ラウンドは過去謄本で確認した際のポストバリュエーションはシリーズDで354億となっており、公開情報では「累計調達160億」とあるため、65億ラウンドがシリーズEであることが確実。予想ですが、ポスト500億前後になっているのではないでしょうか。

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