「逆風を追い風に」は嘘!?VCの口コミサイトでの日本のVC15社の評判

 「Venture Capital」でシャッターストック内で検索しても、昔使ったような画像しかなくて、他サイトの記事と画像が被っているなーというのをよく見かけます。アイキャッチ画像に苦労する...

前置きはさておき、最近、「VCの口コミサイトができたらしい」という話を耳にしました。

「datavase」というサイトです。こちらの運営をされている戸村さんが、Umeki Salonのメンバーだったことがわかり、許諾を得た上で、このサイト上に掲載されている口コミ(2019.3.3時点)で3件以上の口コミを獲得しているVCのレビューをそのままスクショ掲載させていただきます。

VCはスタートアップの投資判断をする仕事を日々しています。

ですが、本来はVC側もスタートアップから「このVCは大丈夫なのか。投資家として迎え入れるのに値するのか」と判断されています。

しかし、語弊を恐れずに言いますが、キラキラのバックグラウンドや成長率が凄まじいスタートアップでもない限り、VCが「検討している」感があります。ストレートにいうと

VCって、偉そうな人、多くないですか。


という話です。

これはおそらくVCのみなさん一人ひとりに説いていっても、理解いただけない人には全く理解されないと思います。

しかし、起業家側は深く共感してくれる人もいると思います。

なんであんなに偉そうなんだ!的な。

スタートアップ側は資金を必要としているので、下手に出てしまう場合があります。実際、再来月には運転資金がショートする。やばい。偉そうなVCだけど、我慢して調達するしかない...!という決断をしたり、しそうになったりした人もいるはずです。

VCに関する情報ってもっとオープンになった方が、スタートアップとのミスマッチも減って、社会的に大きな利益になる、というか損失が減るはずです。最近、M&A会社のストライク社のIR資料に「VCの出資のEXITは経営者などの買い戻しが最も多い」というデータがあり、驚きました。

受けた出資は、何かしらでのEXITがあるはずです。IPOやM&Aなどの光はメディアで目にしますが、実態としてはファンド満期で「投資簿価の1/10でもいいから買い取ってくれ」とか、そういうこともあるのだと思います。

このデータに関しては、様々な意見をいただいたので、気になった人はツイートのメンションでもご覧ください。

また、ファンドによってそういったハードシングスの時の対応も異なるでしょう。友好的な経営者買取もあれば、ヤクザのような経営者買取(経営者がものすごい借金を背負う)という話もあるのではないでしょうか。

何が言いたいかというと、スタートアップがVCを迎え入れるのは「結婚」に喩えられる割には、VCに関する情報量が圧倒的に不足しているので、ミスマッチが起きやすい状況が、未だにあるということです。

なので、VCの口コミというのは、情報の非対称性を少しでも是正する価値があると思います。それでは、ウメキワークスのマガジンに組み込んで、ご紹介します。

ウメキワークスは実は起業家の読者が一番多いです。ゆえに、メイン読者である起業家にとって参考になる記事は増やしていきたいですね。

今回は15社を対象としていますが、言い換えると投票すらされないVCは市場でのプレゼンスが低いと言えますね。

今回調査対象外となったVCでも良いVCは全然ありますが、PR努力(いや、ソーシング件数)が足りないということもできそうです。新興ファンドには、不利だったかなと中立的に考えると感じます。

☆目次:今回登場するVC
S評価:East Ventures、B Dash Ventures、D4V、YJキャピタル、サイバーエージェント・キャピタル、グローバル・ブレイン
A評価:ANRI、Beyond Next Ventures、GCP、500 Startups Japan、Samurai incubate、TLM
B評価:Skyland ventures、Incubate Fund、ジャフコ

注記:datavaseで2019年3月3日時点で「3票」以上獲得しているVCのみ対象。ゆえに、当然ながら市場全体の評価ではなく、ごく一部の評価として参考にしてください。

S、A、B評価は梅木評価ではなくdatavase上の評価であり、梅木はレビューに一切関与しておりません。かつ、今後レビュー数が溜まっていく中で、S、A、B評価はサイトの中で簡単に変わっていくものと思われますの。

本稿は、あくまでほんのご参考までに。

☆参考:梅木による独断と偏見のVC評価記事(2018年1月)

・TheStartup版フォーブス:アーリーステージ独立系VC編:リンク
・TheStartup版フォーブス:主にシリーズA以降独立系VC編:リンク
・TheStartup版フォーブスCVC編:最も信頼が高そうなのはあのCVCだった!:リンク

これらの記事、それなりに読まれ(買われた)ました。今読んでも参考になるでしょうね。独断と偏見と言いましたが、いや、読者アンケートとって作ったんでした...

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このnoteは単品でも1,500円で販売しますが、未上場企業の資金調達情報を月3-4本+IPO銘柄分析記事+資本政策記事などをお届けする、月額マガジン「ウメキワークス」は3,000円です。

2019年2月はIPO2記事、資金調達記事4記事の6本をお届け。単品課金だと1,500円ですがマガジンだと1本あたり500円になります。

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字数は4,000文字強とさほど多くありませんが、運営元に許可を取って、かなりの数のスクショを貼っています。スクショの内容をしっかり読むと、相応の分量です。

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梅木 雄平

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梅木 雄平

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2016年2月創刊。 国内案件の最新資金調達情報を梅木独自コメント付きで紹介していきます。ジャンル別資本政策、ネット系IPO分析、上場株の話題も。2018年実績では月間平均5-6本発行。
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