音楽

1曲を1,000回以上聞き込んだら、見えてきたもの。

ポエムって難しいですね。
もっと肩に力入れずにサラッと書ける気がしてたよ。

とにかく本をたくさん読むこと、多読が大事だ。という価値観の人が、世の中にはいると思う。

実は僕はあまり読者が得意ではなく、浪人生のときにようやく小説を読めるようになったくらい。国語が大嫌いだったので、国語が入試にない慶応大学を選んだほどです。

そんな僕が今は文章を書くことを生業にしているなど、不思議で仕方ありません。なので、文学部の人が好きな書籍とかで「シェークスピア」とか言ったりすると、心の中で「!(僕には何かいいのか全然わからないけど、なんか知的でいいなぁ)」と感じたりします。

とにかく、僕は小説、特に海外の文学作品が全く読めません。大学時代、文学系の授業を履修したら、なぜか生徒が僕一人で教授とマンツーマンの講義がありました。そこで「カフカ」とかを読んでいたわけですが、結構苦痛でしたね。「城」とかだったかな。内容を全然覚えていない。

文章で生きているつもりの僕だけど、文才がないとか、語彙が貧困だとか、身近な人にはよくdisられます。まあ、ビジネス文章なので、ロジカルであったり視点がユニークで分析力があればなんとかなると思っているのですが。それでも、ウィットに富んだ表現力は、喉から手が出るほど欲しいですけどね。

ここまで書いておきながら、今回は書籍ではなく音楽の話をします。

書籍でいうと、多読よりも1冊の本を味わい尽くすことが大事。それを、音楽で話します。

注:この記事は、月額マガジン「月刊 梅木雄平」に含まれる記事です。この記事単体でも400円で販売しますが、月刊 梅木雄平は980円で15-20本毎月お届けするので、そちらがお得です。上記リンクをクリック!

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