先ほど、消雲堂さんが当方の記事を引用の上、このような文をモノされた。

ぜひご一読あられたいのですが、当方特にこの部分を読み(._.)

我が意を得たり、と膝を叩いたのでありました。

とくにここ。

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…当方もよく、いや最近は上げられてないけどアナログ絵を上げます。当方はしつこく描き込むほうなのでよっぽど絵を描くのが好きなのだろうと誤解されている気もしますが、

本当はペンで紙ひっかくのが好きなだけ

なのであります(*´з`)描くものなんかなんでもいい(笑)
実はこういう絵でも

あるいはこういう、絵になってないものでも

描いてるときの快感は全く同じだったりします。

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当方、よく「楽しい」「気持ちがいい」ということについて考える(-"-)

そういう感情はカガクテキには「脳内麻薬」の働きであるそうですね。で、脳内麻薬がでて「快感」を得る行為は食欲・色欲・睡眠欲などまず本能的にプリセットされておる。これは生存に必要なものです。動物も同じだ。

で、ニンゲンは複雑なもんですから仕事とか偉くなるとか人気が出るとか、そういう社会的に有意儀な事にも脳内麻薬がでるらしい。これも生存に有利に働く面もありましょう('ω')。

まあ当方のマンガ描くってのも最初はそうだったんです。
うまいねって褒められたり、運が良ければ賞をとったり。仕事になってからはお金（生存）のためだったり。嬉しい、楽しい。脳内麻薬がでるんでしょう。それでカリカリカリカリ、何年もカケアミをカケておるとですね。

途中で理由なんか蒸発して

ただ単にカケアミかけるのが快感になってくるんですよ。これホント。もううまく描こうとかそういうことすら二の次というか、それはそれになってくる。

もちろん生存も社会的意義もなんにも関係ない(笑)

たぶんなんか、報酬系とかいう奴が強固に途中すっ飛ばして繋がってしまうんじゃないか(;'∀')と思いますが…。
消雲堂さんはこれを「変態」「本当に変態」と称されたが、得たりや応である(*´з`)
当方も何度か「カケアミは生理的快感」と書いております。

でも、こういう変態なら周りにいっぱいいますよね。
例えばメジャーどころでは走る変態。あんなもの疲れるだけだ、５キロも１０キロも移動するなら自動車乗れよ、と思うのが普通ですが。本人にとっては「それじゃ気持ちよくないだろ！」という訳です。
たぶん最初は健康とかダイエットとかいろいろ理由があったんでしょう。が、そのうち走ることソノモノが快楽になってしまうのだ。仕方ないのだｗ。余談ですが当方の山登りもいま若干この境地に入りつつあり、もう神経痛とかの理由が蒸発しかけております。

このように初めは習慣でやってたことがもはや性質となり、やまらなくなることを古来

「習い　性になる」

という(*‘∀‘)昔の人もおんなじだｗ

さてニンゲン、何で快感を得ようと合法かつ人に迷惑かけなければそれはそれでいい。変態でもいい。というかそういうのは

変態は変態でも良い変態

と言わねばなりません(-"-)

当方、実はここにこそニンゲンの偉さ面白さがあるなと思うのでありますが、つまりニンゲンは

快楽を自分で作ることができる

わけですな。本能で食い物や異性をヒトと争ったりしなくても、誰も競争相手のない例えば独りでカケアミかけてて快感という境地に至れるわけです。まったくスバラシイ。逆に言えばこういう世界を持たない人は不幸だと当方は思いまする。
消雲堂さん、たのしい記事をありがとうございました<(_ _)>…

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と、ここで終わってもいいのですが。この記事のコメント欄で、同じく記事引用されていたkaze先生がAI画伯についてコメントされていました('ω')…なんか最近、話題になっているそうですね…

当方は上記のようなことを考えながら読んでおりましたので、「AI画伯」の文字を見た途端に

「それじゃ気持ちよくないのだよ」

と声に出してしまいました(-_-;)まあ、走る変態と一緒だ(笑)われながら。コメント欄でも要するにあまり楽しくありませんな、というお話でしたが…。
まあいちばん気持ちのいいとこ自動化されてもこっちは楽しくない(-"-)。

どうせなら、カケアミかけてるときの快感を自動で得られるアプリがあったら…と一瞬考えましたが、たぶん

それは麻薬ですね(笑)

だってカケアミかけてるときは脳内麻薬が出てるんですから、自動で出す装置は脳内麻薬から脳内ぬいたやつだろう。非合法になってしまう(;'∀')
そんなアプリを使って、月額制になって、どんどん値段を吊り上げられたら目も当てられません(;^_^A…というか、

じゃあ一人でタダでカケアミかけてればいいじゃないか

という、結局おなじ結論になるのでした。

お粗末様でした(*- -)(*_ _)ペコリ