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龍村仁監督と地球交響曲(ガイアシンフォニー)のこと…牡牛座の響き

昨晩ガイアシンフォニーと龍村仁監督の思い出を書いた。
その時は気が付かなかったけど、書いた後気が付いたこと。

新しいガイアシンフォニーが出るのを楽しみにしていたけど
子どもが生まれてから映画を見に行くってことをまったくしなかった時期が何年かあって、
そのうちにガイアシンフォニーの存在も忘れていたので
第9番までつくり、9番が最終章だったと知り、
改めて龍村仁監督のかっこよさを感じた。

年末、テレビから流れる第9を聞きながら…むすめが
「第9の後ってあるの?10番とか11番とか」という疑問を投げかけてきたので
ヴェートーベンは第9をつくって力尽きてしまったから、その先はないけど
10も11もその先もつくった作曲家もいる。
でも、9を完成させると亡くなる…という説もあり、
実際にヴェートーベン同様、9番をつくってなくなってしまった作曲家も多いという話をしたばかりだったので
龍村仁監督も、9番までつくって、やり終えたんだろうな~
なんて考えていた。機会があったら、見ていない7,8,9、もぜひ見てみたいと思っている。

占星術を学ぶと、ついついホロスコープが気になってしまう。
龍村仁監督は4月23日生まれ。牡牛座。
太陽のサビアンシンボルは牡牛座3度
「クローバーが咲いている芝生に足を踏み入れる」
クローバーは大地にしっかりと根を張る植物
大地はクローバー(緑)に覆われいきいきとしている
しっかりと大地に立ち、大地の感触を楽しむ

地球に生きていることを楽しむ
全身の感覚を使いながら…

牡牛座らしい…
地球が大好きな牡牛座の代表みたいなサビアンシンボル

龍村仁さんは映画監督じゃなかったらピアニストになりたかったとおっしゃているけど
「交響曲、シンフォニー」という響きも実に牡牛座らしいなと…

龍村さんの作品が響いたのは、牡牛座という「質感」を通してだったのかな…とも感じている。

火星、金星が双子座で合は、人に伝えることの歓び、
このアスペクト、私も同じ。
仁さんのエッセンスを受け継ぎたいものである。

晩年の姿をの写真も見ましたが…
すっかりおじいちゃまになっていてちょっとびっくりした。
私の父母と同じくらいの年齢だから、無理もない…

地球というフィールドを楽しんで、
地球と共に生きる美しい人々たちを通して
地球が奏でるシンフォニーを映画という形で表現した
なんて素敵な生き方なんでしょう。

そして、こころから、ありがとうございました。





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