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牧野富太郎さんの出生図を読んでみました。

☆NHKの連ドラ「らんまん」が面白い

NHKの連ドラなんて…一日の中で、朝が一番忙しい主婦にとって、縁のないもの…なんだけど、これ、見だすと、大変で…今までにも、いくつか、楽しみに見たものがありました。

今期の「らんまん」久しぶりに、はまりました…

いよいよ最終週となりまして…
あいみょんの「愛の花」がない生活なんて…
万太郎のいない生活が来るなんて…
想像したくない…

一話一話、草を何度も噛む牛ののごとく…(牡牛座なので)
かみしめながら、見ています…



連ドラって女性がヒロインで、話の中心になることがほとんどだけど、本来のヒロイン、万太郎の奥さん、すえちゃんもとってもとっても素敵だけど、それ以上に、自由奔放で植物を愛しすぎている、万太郎が愛しすぎる!

万太郎が植物学者だけあってか、らんまんて、哲学的…といったらいいいのかな…
セリフの中に、植物の特徴と照らし合わせて、困難を乗り越えるための、秘訣が語られていたり、自分にも当てはまるような、心に響くセリフ、哲学的で考えさせられるような、言葉がよく登場します。

今日も、かつても同僚…友人でもある、波多野くんと藤丸くんが訪ねてきて…

学歴もなく、学位もないけど、学位令によれば、審査で同等の学識があることが認められれば、博士号をとれるから、理学博士にならないか

と、話すシーンがありました。

自分なんか…としぶる万太郎に

「槙野万太郎がここにいるのは、時代なのか、摂理なのか、そういうものに呼ばれてここにいるんだ」

波多野君が伝えたこの言葉がとってもとっても響きました。

これは、占星術でも言われていること

私たちは、この時代を選んで生まれてきた
この時代、この土地、この血族(家族)


運命に翻弄されてるんじゃない
自らこの運命を選んで生まれてきている


連ドラの主人公じゃなくても、わたしたちにだって言えること。

逃げようとしたって運命からは逃げられない…

****************

☆万太郎のモデル牧野富太郎さんのホロスコープをみたくなった!


万太郎のモデルは植物学者の牧野富太郎さん

牧野さんのチャートを出してみたら、とても興味深くて…

でも、こういう自分だけのお楽しみみたいなことを記事にしても
あまり、役に立つもんでもないしな…とも思い封印していましたが

今日の回を見て、言語化したくなりました。

これが、富太郎さんのチャート



1862年5月22日生まれ

出生時刻はわからないので正午で出しています

太陽 双子座
月 おそらく魚座
金星 牡羊座
水星 双子座
火星 魚座
土星 乙女座
天王星 双子座
海王星 牡羊座
冥王星 牡牛座

連ドラの主人公って太陽に冥王星や天王星が困難な配置にある
ホロスコープを想像しますが…

牧野富太郎さんもかなり…なもので…困難きわまりない

☆人生の目的を表す太陽は双子座0度

どの星座も0度というのは、その星座のエネルギーそのまんまみたいな
純粋な衝動。双子座、風、柔軟、風は知、人と人をつなぐ、
そしてフットワークが軽い

富太郎さんは、日本中、野山を歩き、自分の目で見て、触れて
植物を採取して、それを絵にかき…
図鑑をつくり(絵も文章も)新種の植物を発見し、論文を書き発表し…」

こういうマルチな才能は双子座らしさ

研究室の中ではなく、自分で見て聞いて歩いて調べる
双子座は真実を知りたい
本当のことを確かめたい。


☆双子座の水星と天王星の合は、学びの革命

富太郎さんの水星…知性、
山を歩き、採取してきた、植物の世界の真実は
周りの人たちに衝撃を起こすような改革だったんじゃないかって思う


幕末、から、日本が海外に扉を開き
発展してゆく時

ほとんど何もないところから
学問を志、研究し、学者という道を歩んだ人生

二度の戦争、関東大震災、

波乱すぎる世の中だけど、
この時代だからこその楽しさとやりがいがあったと思のです。


天王星 双子座
海王星 牡羊座
冥王星 牡牛座


ゆっくりと、じっくりと、世の中に影響を与える
目には見えない、遠くの星々は
個人をつくる星座、12星座の最初の三つにあって
まさに、世の中が新しく幕が明けてゆくところだった…

(だから、この時代を選んで生まれてきた)

☆牡羊座の金星と双子座水星天王星の調和的角度は
先駆け、先駆者として生きる、証のように感じます。



実際に、富太郎さんは、純粋で、植物大好き人間だったようですが…

私は飯よりも女よりも好きなものは植物ですが、
しかしその好きになった動機というものは実のところそこに何にもありません。
つまり生まれながらに好きであったのです。


(牧野富太郎さんの言葉)

ホロスコープを見ても、純粋さ、
年をとってもいつまでも変わらぬ若々しさをかんじるし

植物の研究は「天命」であり、天命に従っただけなのでしょうね。

こんなふうに、それだけで生きていける人はなかなかいないと思いますが…

私は従来学者に称号などは全く必要がない、
学者には学問だけが必要なのであって、
裸一貫で、名も一般に通じ、仕事も認められれば立派な学者である、
学位の有無などでは問題ではない、と思っている
学位や地位などには私は、何の執着をも感じておらぬ。

ただ孜々(しし)として天性好きな植物の研究をするのが、
唯一の楽しみであり、またそれが生涯の目的でもある


(牧野富太郎さんの言葉)


ものすごく、純粋に、好きなことを貫いて生きたならば…

太陽、人生の目的を、
自然に生きることになっているんじゃないかな。
人は、太陽に向かっている、

☆雑草という名の植物は無い

これも牧野博士の言葉…ですが…

私たちも、ひとりとして、同じ花はなく、個性豊かな花

月星座は種、太陽星座は花
そんなあなたのオリジナルの花ってどんなんだろう?
占星術をを使って、あなたという花を、客観的に見てみませんか?

☆月のたね、太陽のはな

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