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子どもからの学び① ”やくそく”

我が家は、テレビ時間は家族みんなで観る時間となるべくしている。
なので、日常ほとんどテレビを観ない。
ローカルアンテナにも繋がっていない。
オリンピックや、観たいスポーツ観戦、DVDなど、
日本の番組も選んでさ〜観よう!と
家族みんなで観て楽しむ時間としている。
(リビングにテレビを置いていないので、
娘も一人で観るには寂しい環境で嫌がる☺️)

7歳になった娘のお気に入りは
ドラえもんとサザエさんがそのお楽しみの時間。
その時間までにお風呂など寝る支度に張り切る娘😉

ある日の日曜日、私は溜まっていたメッセージの返信などを
サザエさんを観る時間にリビングでこっそりやってしまっていたのです。
娘にはその日も、”今日も一緒にみるよ〜”と言っておきながら。。。💦
サザエさんが終わっても私はパソコンに向かってしまっていて、
パパと一緒に”おやすみ〜”と
なんだか、ふてくされ顔の娘。
自分のやることに夢中になってしまっていた私。

そしてちょっとしてから、
泣きっ面でパパに抱っこされながら、
私の元にやってきました。
パパも手伝ってくれて娘の心のうちを明かしてくれた。

”できないのなら、やくそくしないで
今日は一緒に観れないって言って欲しかった。
ママのお仕事が溜まっているなんて。。
一緒にサザエさんを観るより大事なことなの?
日曜日の夜のお楽しみ、一緒に観たかった〜😭”
と。。。。

ハッと気付かされた。
娘の言う通りだ!
謝って、ぎゅーっと抱きしめたら、
自分自身にもぎゅーっとしている気分になった!

娘よ心の内を明かしてくれてありがとう!
パパ、娘の聞き役になってサポートしてくれてありがとう!

できない約束はしない。
たとえ相手が家族で甘えてもいい人であろうと、
誰にでも。
出来ないのなら、予めExcuseをしておくこと。
改めて、自分自身にも反省。

そして、私自身もこの社会の中で
”約束”したことに悲しい思いや残念感を味わってきている。
つい最近もあったな〜。

情報量が多いこの社会、
多くのことに挑戦されている方々も多い、
向けるエネルギー量や優先順位で、
忘れてしまったり、やっぱり無理!となるのも
大人だから、なんとか理解できる。
だけど、大人になってもされていい思いはしない。
そのような状況を味わっているから、
私自身も、口約束や、現実的に無理そうなことには
手や口を出さないようにしている。
魅力的なお誘いにも、自分のキャパシティを考えてからお返事する。
約束事にも天気予報や前もって状況を考えて連絡したり、
オーガナイズするときは気配りをしているつもり。

🇦🇺この地では、結構平気でドタキャンや、
連絡なしで予定がいつの間にかキャンセルになることが多い。
日本の宅急便や出前え事情には頭が下がる。
いつ来るのかその日にならないと分からない。
来ないこともある。
”来てラッキー来なくて普通”と構えていてと、
この地に来て間も無く彼からアドバイスされていたものだ。


かといって、自分がこの地でオーガナイザーになったら
同じような感覚でいるのはいやだ。
なので、たとえすっぽかされてしまう相手でも、
自分のスタイルはそのままでいたいと思う。
ただね、はっきり娘が言ってくれたように、
”残念だったわ”と心の内を伝えることはしようと思った。

ビジネスや取引でもこれは当てはまる。
たとえイイモノを売っていても、
B級品を売っていても、
セラピーを受けるのも
その人のハートで買うかどうかは決めたりする。

アフターケアーなど、その人とのやり取りから
心が込められているともっと通いたくなるし、
腕利きや知識豊富な方でも、
冷たさを感じてしまうとかかりたくなくなる。
その人それぞれ、感じ方が違うので、
その人の夢、思い、心、
何事も感じ取ったら選べばいいのだと思う。

母娘で繊細なのだろう。
だからこそ、丁寧に、感じたものを選んで、
自分も伝えられて、
夢のある幸せなものをチョイスしていく。
これでいいのだ⭐️


出来ない”やくそく”はしないでいこうね。
”やくそく”って夢みたいでアレンジできて楽しいね。
もしそれが違っていても、こんな世界に来れたんだ〜✨と
それを楽しもうね☺️

娘からの学びごと。

子供は大人に
”何か気づかせる”ためにやってきてくれたのです。
小さなことでも気づくことは
感動と感謝をもらって
こどものパワーってすごい✨



今日も読んでくださってありがとうございます💖





















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