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DPFに行ってきました

2023年6月24日と25日にSiMの主催するDPF(デッドポップフェスティバル)に行ってきました。
曇りの予報だったのに、今年も灼熱の地獄!笑笑!が待っていました。今年は娘の付き添いじゃなくて、自ら楽しみました!笑笑!
今年は声出しやモッシュが解禁になった久しぶりのDPFだったので、出演者もファンもめっちゃ
盛り上がりました。
声を出して一緒に歌う事、キャーとか、おーとかバンドの人たちの名前を呼ぶ事がこんなに気持ちを熱くしてくれるとこを、改めて感じました。

1日目は、ハルカミライから見始めて、何年か前に見た時よりめっちゃ大人になったなーなんて、お母さんみたいな気持ちになりながら見ました。娘がハルカミライも好きで、私も娘もグッズを買ったりしました。
私はロットングラフティーが見たくて、楽しみにしていたのですが、何というか、めっちゃかっこよかったです。Tシャツも買って着ました。
金色グラフティーをいきなりやってくれて、テンションはいきなりMAXになったんですが、ハレルヤが大好きな私は、一緒に歌えて掛け声を掛けながら見れて本当に幸せでした。NAOKIさんの歌声もカッコよかったなー。NAOKIさんもNOBUYAさんも観客の中に来てくれて、一緒に盛り上がれたことで、3年間、声を出さずにずっと耐えてきて良かったなと思えました。

私は初日の方のSiMのライブがとてもとても心に残っているのですが、ずっと気持ちが暗くて、明るい音の音楽しか聞けなくなっていたのですが、MAHさんの愛のこもったお前ら○ねーを聞いて、思わず嬉しくなって笑ってしまったり、SiMの音楽の世界は、決して明るいことを表現してはいないのだけれど、本当に素晴らしかったし、のめり込んで忘れて没頭して見れました。何度も何度も観客の近くに来てくれたり、一緒に歌えることを喜んでくれたり、解放させてくれて楽しめました。

2日目の、10-FEETはもう、煽りもトークも完璧でした。もちろん音楽は最&高なのですが、サービス精神が半端ない、凄い人たちのライブ、第ゼロ感はめっちゃ盛り上がるし、やっぱりリバーはすっきやねん!って感じでした。笑いっぱなしでした。

若い子達も、サークルやモッシュをしながらDPFが戻ってきた事を心から楽しんでいる様子で、でもMAHさんは、ちゃんとセキュリティのそういう事をさせてくれる人達へありがとうをみんなで言うようにしたり、セキュリティの人達は肉の壁じゃないんだぞと強い言葉で言っていたこと、わたしも心に受けとめました。

それから、CHAOS STAGEで見た、THE FOREVER YOUNGの歌う、チューリップの心の旅で、若い子達なのにこういうのを歌うのか!と、懐かしさもあって一緒になって歌っていたら、バンドのみんなの火傷しそうな熱い演奏と言葉に、感動して号泣していました。
前情報も何も考えずに見ていたので、真っ直ぐに音楽を鳴らしてくれて、これでもかと思うくらい熱い情熱が飛んできて、やばい演奏と福岡の久留米の言葉で、思いを伝えられたら、泣いてました。
娘も泣いてました。いいバンドに出会えて良かったなと、娘がこういう勘は当たるのよと、言ってました。

SUPER BEAVERのVo.の人の、歌はめっちゃ上手いなんてもんじゃないけれど、男気が美しい外見に反してグッときました。惚れてまうやろーでした。
桜井食堂のカレーが美味すぎて、幸せでした。
Dragon Ashを、時間が間に合わなくて見られなかったことが残念で、娘も私も、次は必ずちゃんと早く起きて見ようと誓いました。
今年もかき氷を食べまくりました。

だいぶ前に東北のフェスで、coldrainを見た時は、全然受け入れられなかったので、心の中でなんかモヤモヤしていたのですが、今年はめっちゃ楽しく激しく盛り上がれました。カッコ良かった!
クロスフェイスも、今年は楽しんで聞けました。色々と大変な中、ここに来たって言ってて、みんなそれぞれいろんな事を乗り越えてここに立ってるんだろうなと。

音楽の世界が少しずつ広がっていくのは楽しいなと思えた2日間でした。DPFありがとう。娘にもありがとう。別の世界へ連れてってくれて。
今年も思ったのは体力を付けないといけないなと、それから無事に開催してくれて本当に良かったです。本当に本当にお疲れ様でした。

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