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SiM ゼップダイバーシティ

2月1日と2日にSiMのライブでZeppダイバーシティへ行ってきました。娘と2人で。

音楽が激しいとか静かだとかどうでもいいけど、ライブを見る時は楽しんで、真剣に観たいなと思っています。どういう音楽がいいとかなんて何にも分からないけど、娘が何故にこのバンドを好きになったのかは、なんとなくは分かる。

いつだって正直にやってるし、俺たちも頑張るからお前らも頑張れよって言われてる気持ちになる。おばさんのわたしでさえ。

音楽はハードだけれど、わたしが10代だった時にハマったスターリンと表現の仕方は同じなのかなと思う。お母さんと一緒に行くライブはどうかなと思うのだけれど。まだ行っていていいのかな。音楽好きな先輩だと思っていてくれるといいなと。

マーさんは初日はちょっと昔を思い出したのか、語りが多かったけれど、2日目はめっちゃ格好良かった。プロなんだなーと思った。自分で振り返ったのかな。
2日目は、お客さんのノリが半端なかったから、嬉しかったんだろうなと思う。でも最初の曲からマーさんの雰囲気や歌が、全然違ったからあの感じで嬉しくないお客さんはいるのだろうかってね。自分たちを馬鹿にした、分からなかった人達への怒りさえもバネにする力が音楽になっているなと思った。素晴らしかった。

娘にはどう響いたのだろうか。

ライブに行く途中娘に、電車の中で、今やってる勉強で何か仕事をした時に大変かもしれないと言ったら、じゃどんな仕事をさせたいのと言われたので、私は辞めなさいと言っているのではなくて、どうすればいいのかを話したかったんだけどな、と思ったけれど。それっきり黙ってしまった後、私は事務はやりたくないと言われたので、わたしもなんだか腹が立って、事務を馬鹿にしないでと言ってしまって。

そんなこんなで、ライブ会場に向かったのだった。どんな仕事も誰かがやらなければならなくて、大事な何かを見つけてくれればいいなと思う。

マーさんが倒れてもまた立ち上がればいいって言っていてなんだかとても癒された。ありがとう。

くるりのライブもシゲ2も楽しみたい!な。

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