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夢の仕組み【夢の中でジョジョの新連載を読んじゃった】

夢の仕組みについてのアイディアメモ?です。

今日また漫画が出てくる夢を見ました。
「ジョジョの奇妙な冒険」の新連載は第5部・杜王町編の続きなんですって。主人公はリーゼント頭の仗助くん。
その原稿を3ページほど?読みました。
若干、記憶があいまいですが「支倉」が登場していました。ちゃんと荒木飛呂彦タッチで描かれていましたし、確かにあれは新作でした(既刊の絵や物語とは異なった)。

あとその新作は週刊少年ジャンプの後ろの方に掲載されているのですが、ぱらぱらと他の漫画も見ました。さまざまなタッチでさまざまな漫画が描き分けられていました。

雑誌も読みました。ここではドナルドダックのタッチをアレンジした「ゆるキャラ風のドナルド」が大量に描かれていました。ヘタウマ系ではなく、若い女性が好みそうなポップでキュートな感じのデザインです。
もちろん雑誌はどのページもデザインがあり、文字がびっしり描かれており、さまざまなレイアウトがありました。

思ったことは「誰がこれらを作ったんや」ということ。
ジョジョの新連載原稿も、そう。
ぼくは、あんな緻密な漫画かけませんよ。
なのに夢には、その新連載と称する、まったく見たこのない場面が荒木先生のタッチで出てくる。
なぜだ?????
ぼくの脳みそ、実は天才なの?
ものすごい創作能力を隠し持ってるのか???
(だったら包み隠さず起きてるときも出してほしい笑)

おもしろいですよね。自らの身を持って体感できる最大級のミステリーですね、夢というのは。

それで考えました。これが可能となっている仕組みを。

・人間の意識は、眠っている最中は個人の領域外に広がる。

・人間の意識とは、そもそも無限に広がる網のようなもの。
起床時は、その小さな一角だけを「自分」として認識しているが睡眠時は意識が拡大し、個人のポテンシャルを超えた領域にある能力等とつながることができる。

・人間の認識とは「全体」と「一部」の並列的処理である。
全体を意識しながら同時にその中の一部に注目できる。
例えば今も、部屋とか日本とか地球とか宇宙という「全体」を意識しながら、その中における「ここ」に自分はいる、という感覚を持つことができる。

・とすると起床時は、この「全体の中の一部」として「一部の中」で生きている状態。目玉焼き状態。
夢見時とは「全体の中の一部」として「より広い一部の中」で生きている状態。溶きたまご状態。
と考えてみてはどうだろう。

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