教育相談の研究(中・高)

【1】発達援助的カウンセリングの意義と方法について述べよ。

【2】自我と超自我の発達的問題とカウンセリングについて述べよ。

【3】教師による教育相談(学校カウンセリング)の取り組み方について述べよ。

【4】中・高校生の進路相談の意義と方法について述べよ。

【5】青年期(中・高校生)の心理的諸問題とカウンセリングについて述べよ。

【6】青年期(中・高校生)における人間関係のトラブルとカウンセリングについて述べよ。



【1】発達援助的カウンセリングの意義と方法について述べよ。

【意義】

①治療的カウンセリング

クライエントに対しカウンセラーが専門的な知識と技術を用いて症状や病気を治療

対象は主にノイローゼの患者

イド、自我、超自我は固定的で、それより、自我の意識・無意識の関係に治療を検討

②発達援助的カウンセリング

子どもの人格がバランスよく発達を遂げるよう援助

ここから先は

3,180字

¥ 800

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?