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果たして推しはドラムメジャーに挑戦するのか?

高校の卒業生も含めた特別バンドで、久しぶりに高校時代のドラムメジャーパフォーマンスを披露した推し。
それは今の大学でもドラムメジャーに挑戦するかも!という期待を一気に膨れあがらせるものとなりました。


現地では挑戦の有無はわかっていたのだと思う。
でもSNS上でそれを伏せるのは当然のルールなのでしょう。
バンドの公式発表まではとにかく水面下での練習が行われていたようです。
それを知る由も無い私は、とにかく何らかのヒントが欲し過ぎて、推しだけにとどまらず、彼がフォローしている同じ大学生のアカウントなども見るようになりました。
これは娯楽の範囲を超える勢いで、この頃から検索を「捜査」と呼び、午後の時間帯に再放送をしていて馴染みの合ったドラマに例え始めました。
私は時に科捜研のマリコさんになったし、またある時は大岩純一捜査一課長となりました。

ちなみに、よく「刑事の勘」などと言われる事があるように、私も捜査を続けるうちに推しの情報を直感で運良く探し当てる事が増えてきました。
後にそれを推し友から「J勘」と表現されるようになります(笑)
また別の友人からは、刑事ドラマのニックネームのように「”見つけ”のPさん」と称されました(笑)

とにかく私が知りたいのはただひとつ。
次のシーズンでドラムメジャーに挑戦するのかどうか。
その周辺捜査の中で、とあるアカウント(推しの先輩)での動画を見ていたところ、私は発見します。
その時のスクショがこちら

ドラムメジャースタイルの推し発見!(右から2人目)

この画像は、若くして亡くなったメンバーを追悼するために練習後に追悼バルーンセレモニーを行う様子。
数分の動画を見て、私は「あれ?いま推し、映った?」と気付き、そこからは繰り返しコマ送りで検証(こわっ笑) そしてスクショに至りました。

すぐさま推し友に報告。
そうじゃなかった場合の落胆を考えると、まだ両手を挙げて喜ぶ事はできないけど、でもこれは確実だよね?と。

後々、録画したインスタライブを見返すと、演奏動画に合わせて指揮みたいな手振りをしているので、ヒントは与えられてたのだと思う。
でも現地の空気感がまるでわからない、おまけに言葉もわからない他国の者である私には知りようが無いし、純粋な勘なのか、願望が強すぎてそちらに引っ張られているだけなのか判断できなかったから、とにかくやきもきした日々を過ごす事となりました。

この頃、しきりに発した独り言
「Justinよ…ドラムメジャーをやるのかい?やらないのかい? どっちなんだいっ」
注)きんに君の名言から引用

はぁ~ しんど…


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