うめきち

令和になるらしいのではじめてみました。自分の中にあるものをぽつぽつ出していこうと思いま…

うめきち

令和になるらしいのではじめてみました。自分の中にあるものをぽつぽつ出していこうと思います。 絵と料理と言葉と古い建物と写真を撮ることが好きです。国語と美術が得意で設計を学んでいます。

最近の記事

柔い

脆いではなく、強固でもなく、 やわい関係でありたい。 ある日であった女の子を可愛いと思ってもいいし、 会えたら少し癒される存在があってもいい。 それでも、やっぱり君のいる家以外考えられないと言うような 大好きで 私との未来以外想像できない君でいてほしい。 柔く 優しく 帰れる関係でいたい。 うめきち

    • 怒り

      今日も励まされた。毎日毎日不安の連続で生きている。 「なんでそんなに自己評価ひくいの?いいやつだと思うよオ〜。」 私は本当にいいやつなんだろうか。 考えるのが好きだし、どうせ暇な時は何か誰かが困っていることを解決したいと思う。 でもそれは、いいやつなんかじゃなくて、 自分の時間を感謝という快感を得ながら達成感や成長につなげたいだけの、 エゴなんじゃないかと思う。 私は、どのような活動が自分の幸福に結びつくのかを知っていて 自分をコントロールしながら生きている。

      • 0話

        令和元年にしたいことは、好き勝手生きること。 私はちょうど最後の大学生活を迎えている。 まさに、0話。 まだまだ物語の序章で、人生時計によるとやっと朝を迎えたところ。 好き勝手生きるなんていうと、反感を頂いてしまいそうではあるけれど 自分で稼いで自分で自分を満たしたいということ。 大切なものも自分で決めたいし、 じぶんで責任を持てる範囲を見極めたいということ。 家族から離れて3年が過ぎた。 離れたからこそ他人になって、やさしくなれた。 私は家族に好き勝手や

        • 夢を見ている

          毎日眠りが浅くて夢を見ている。 夜は眠れなくて くたくたになるまで必死に生きた日 君の隣で眠るときが一番しっくりと朝を迎えられるようなきがする。 夢を見ている。 現実も夢も妄想で、 いつも自分にしか見えていない世界でみんな生きている。 自分にしかない個性というバグを 修正できないでいきいている。 人間は、夢を見ている。 うめきち

          恋について思うこと。

             『こんなに寂しいなら、好きにならなきゃよかった。』 みたいに、自分の中の好きから逃げたくなってしまう日があるようです。 それでも、絶対に手放したくなくて、だからこそもしかして離れていく思いを感じる日が来るのが怖くて怖くて。 こんな思いを、恋以外ですることなんてあるのでしょうか。 なんでこんなに夢中になってしまうのか、不思議で不思議で、 ワクワクして。 深くって。 恋は、人だけでなくて、仕事やものにもするものです。 ひとりやひとつを愛する方が、「モテる」

          恋について思うこと。

          気になるあのこ。

          最近はあまり感じなくなったけど、凄く意識していたお話です。 私は、あのこを気にしているわたしが スゴく、凄く、すごく嫌いだ。 少し前の自分に似ているあのこを見ていると、「ワタシ」のズルい部分を浮き彫りにされるからだ。 ワタシはいつの間にか、いつも笑顔だった。 いつどんな場面でも計算をする。 結果に最も近付ける方法を計算して、 気付いた色んな感情や出来事を 「結果にならないから」と改変した。 凄く気分で人を左右する家庭で育てられたから、計算して先回りする癖が付

          気になるあのこ。

          おっちゃんと呑みたかった。

          おっちゃんは、この世にもういない。 駅前の繁華街を通ると、 「大人になったら呑みにいこうな!!」 と、言ったおっちゃんをよく思い出す。 繁華街でどうしようもない若者を沢山助けてくれたひと。 大人の相談相手だったカッコいい大人。 たぶん、進路指導の仕事をしていたおっちゃん。 私も、高校生の多感な時期にそんなおっちゃんに助けられた。 高校受験に失敗して、学費の掛かる私立の美術高校へ行った私は、躍起になって絵を描いていた。 確かに、好きではあったけど 何度も展覧

          おっちゃんと呑みたかった。

          人間の視聴率

            「見ているだけでムカつく」 言葉は、私の中でこっちを見ている。 華やかなものが好きだ。 可愛いものが好きだ。 可愛い自分でいるための努力が、好きだ。 化粧を落とし忘れて起きた日は、 戦闘力2って感じ。コンビニにすら行きたくない。 私には、きっと多くの女の子には、 たくさんの鎧が必要だ。 自分になんか自信がないから、 可愛いと言う世間の基準から手に入れた鎧をまとうんだ。 個性派っていう流行。 可愛いっていう呪い。 体重というテスト用紙。 どうか

          人間の視聴率

          平成

          もう目が合わない春もあることを思い出して切なくなったり 新しいけしきに胸が詰まるような ピントが合わない目をこすって必死に景色を見ようとするそんな春。 もう何もかも投げ出して裸足でアスファルトを踏んで歩きたい。 画面の中は結局歴史を繰り返しているだけで それが人間らしさなのかと言われたら納得するしかないのか。 きっとこんな青い疑問や葛藤は今だけのもので 無視するのがもっともっときっと得意になってしまう日が来るかもしれない。 だから、noteを始めます。 くだ