三行記事要約
・なぜヤフーニュースにコメントしているのか自分でもわからなくなった
・結論としてこのnoteは残念な中年の主張、とくに何の意味も意義もない
・三行目が余るほど中身がないのに長文なので本文は暇で死にそうな時に

以下本文

過去の自分のヤフ―ニュースコメントをこちらで保存する作業が終わった。
完全にコピーしたわけではなく誤字を直したり、見やすくするために体裁を整えたり程度はした。その際見直して思ったことがある。

俺なんでこんなことしてるんだろ？

思ったことを文章にするのは悪いことではない。考えがまとまるし、より具体的になる。あるいはインプットした知識はアウトプットしたほうがより定着するらしい。
だが僕が書いているのは世の中のニュースへの個人的な感想であり、まとめる必要もアウトプットして定着させる必要もないのだ。

noteで見たある人の書き込みには”ヤフコメで脳内政治を披露している人は何が目的なのか、滑稽なだけだ”とあった。
思わずその通りと思いスキを押してコメントまでしてしまった。突然失礼したかもしれない。

おっしゃる通り僕の意見が世の中や誰かの何かを変えると思えないし、大体本人は考えをまとめて書いているつもりでも勘違いや言い過ぎじゃないかと思った物も多々あった。恥ずかしいだけだ。

しかし思い返せばそんな恥ずかしいことばかりしてきたと思う。
大人だって間違いだらけだと気が付き始めた中高生時代、だからと言って何も変えられない昭和生まれの男子達はこう言って反抗していた、うるせぇく〇ばばぁ！〇そじじぃ！先公の言うことなんて聞いてられるか！
名誉のために言っておくが僕自身はこういう言葉遣いをしたことはない。
が、よく同年代が使っていたのを聞いていたし、口に出していないだけで考えていたことは似たようなものだった。
あるいは僕世代の人気番組”学校へ行こう”では”未成年の主張”というコーナーが人気だった。
登場した学生たちは言ってもどうしようもないことや、だから何だという事を本気で、あるいは楽しそうにテレビの前で叫んでいた。うらやましくてみんなで真似た。どうしようもなくても主張はしたいのだ。

あれが変わらずずーっと続いているんだろう。全然成長なんてしていないのだ。何も変えられなくても反抗したいし、どうしようもなくても主張したいのだ。だからまだしばらくヤフコメ続けているんではないかと思う。

気を付けなければいけないのは中高年の暴言などがネットで問題になっている事だ。脳内政治が皆さんに笑われるのは構わないが、誹謗中傷で人を傷つけるのは避けなければ。