SNSにも見直しは必要
2021年3月28日にスタートして、今年で4年目になる音声配信の見直しを昨日から始めている。
はじめの頃は原稿を書いていた。それから原稿なし収録にトライして、やがて、全てLiveに切り替えた。
自分の中にそんな歴史の残るラジオだ。
stamd.fmは、noteと同じく、記憶も記録も残る大切なアプリだ。
そんなラジオのアーカイブの整理に昨日から着手している。
削除するもの、限定URLに落とすもの、アーカイブに残すものの3つのパターンにわけて。
それから変更したことがもう一つ。それは、毎日のlive配信をアーカイブとして残さないこと。
時間の見直しをしようと思っている。
これまではlive配信をして、それをアーカイブに残すためにもう一作業していた。ほんのわずかな作業でも、それなりに時間がかかる。ということで、これからは、話して、次に進みたい。
やるべきことが増えてきている。
けれど、わたしはラジオがとても好きだ。
特にliveで話していると、知らない人とひょっこり知り合えるし、懐かしい人と再会できることもある。
今はざっくりとテーマを決めて話しはじめる。そんなことが出来るようになったのも600回を超えた頃だったような気がする。そんな繰り返しをしているからか、今は人前で話しを振られても大丈夫になっている。
おそらく話す訓練になっているのだと思う。
人前で話すことが苦手という方にはお勧めだ。
その中で、一つ決めていることがある。人を不快にさせてしまうようなことだけは口にしないということ。そうは言っても、3年も話してきたのだ、恐らく誰かを嫌な気分にさせてしまったことはあるだろう。それでも、そんなことを心がけている。
実はそれが自分のためにもいいということに気が付いた。
丸3年だ。人間だもの、そりゃ良いことも、そうでもないこともある。それでも、いつもと変わらず公共の場で朝話すことで、その日を大切に過ごすことが出来るような気がしている。
今朝も5分間だけliveした。懐かしい方がお2人いらして下さった。これは楽しい。もう少しお話ししたかったけれど、今日は母の来客の予定があった。関東地方は雨ですよ、と話すと、わたしの街でも雨ですよとおっしゃる。東北の方だった。こんな会話を交わすだけで、日本中の人と話したような気分になれる。
こうしてゆっくりと豊かな時間が経過して、自分もどんどん変化していく。だからわたしはSNSなんて、とは言わない。SNSはそんな小さな括りではもう語れない。
それほど、わたしとSNSは近い。
そして、時間が経過したなら、時にはやり方の見直しもしたい。
※最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?