見出し画像

デリケートゾーンのにおいは、異性を引き寄せる甘酸っぱいにおい|乳酸菌を正しくキープ

こんばんは、UMI+MIDORIの運営をしている馬場早希です。今日はデリケートゾーンの気になるニオイのお話をしていこうと思います。デリケートゾーンのケアを日々実行している人はまだまだ少数派。生活習慣に取り入れること自体が面倒なのと、継続するメリット自体を感じない、デリケートゾーンの専用ケアの存在は知っているけれど・・という方は多いと思います。

デリケートゾーンのにおいに悩む女性は生理期間と…

デリケートゾーンの甘酸っぱいにおいが嫌でゴシゴシ洗っている女性がいました。デリケートゾーンは、やや酸性よりで甘酸っぱいにおいがします。乳酸菌などによって自浄作用が保たれています。女性が特に気になるのは、生理中はもちろん、生理前後、また疲れが溜まったときと言われていますが、3人に1人が悩んでいるという結果が出ています。疲れからもにおいが変わるなど、また毎日不快感を持ちながら生活している女性もいます。

デリケートゾーンケア|使ったほうがいいのはわかるけれど、取り入れる理由もない

このような方に向けて改めてシェアしたいと思います。
私はデリケートゾーンケアの必要性も感じつつも、製品開発のために製品の使用を始めました。最初の会社を創業する2020年よりさらに前、2018年からです。心斎橋のオーガニックストア、「Enen」さんで店舗で購入しました。当時はまだフェムケア製品自体が認知が少なく、取り扱い店舗も少なかった中で幅広く取り扱いされており、こちらの店舗で購入しました。今はドラッグストアでも取り扱いがされるようになり、いろんな製品があるので、好みのものを模索することもケアを継続するポイントかと思います。

毎日のケアは、お湯で流し洗いをしている人が3人に1人多くの方は特にソープも使い分けることなく利用しているのではないでしょうか。トラブルがないことが一番ですが、誤ったケアをしていないことがとても重要。また、においで慢性的に悩んでいた女性にもデリケートゾーンのケアはお勧めです。体調の変化でデリケートゾーンのにおいが気になる人はとても多いので、毎月のホルモンバランスの変化によってもケアを変えていきます。

デリケートゾーンの痒みを引き起こす原因

痒みに悩まれる女性も多いので、痒みを引き起こす原因も紹介します。

カンジダ真菌:
デリケートゾーンの痒みの原因になる病原菌は、代表的なものはカンジダ真菌(カビの一種)です。デリケートゾーン自体は肌と同様常在菌が存在していますが、このカンジダ菌も10-30%の女性が膣内に常在していて、疲れや睡眠不足、体調不良によって発症しやすくなると言われます。また生涯に75%の女性がカンジダ膣炎に罹ると言われ、繰り返し症状に悩む女性も少なくありません。カンジダ膣炎の炎症を抑えるために、ティーツリーのアロマレシピを公開されているクリニックもあります。

月経が痒みの原因になることも:
おりものが増える排卵期や月経中に経血が蒸れることで酸化した血が雑菌を繁殖して痒みを引き起こします。ナプキンによるかぶれも多く、最近ではナプキンもオーガニックナプキンや吸水ショーツ、月経カップなどの選択肢も増えてきました。デリケートゾーンの下着の刺激によって痒みを引き起こすこともあります。

何度も言われている使ったほうが良いメリットの前に、デリケートゾーンの健康的な状態は?

デリケートゾーンのにおい、甘酸っぱいにおいが気になるという方いらっしゃいませんか?このにおい自体しっかり落としたい、という人は洗いすぎです。デリケートゾーンのこのおりもののにおいは、異性を惹きつけるためにあるそうです。デリケートゾーンの粘膜は常にうるおった状態で、やや酸性に近い状態を保っており、自浄作用が整っている場所です。洗いすぎない、必要な菌は残したまま、恥垢(老廃物)を落とすことが大切です。普通のボディソープはアルカリ性のものが多いため、強い刺激になります。

毎日のケアで最も大切なのは、洗い流しすぎないこと

デリケートゾーンケア製品を使用する際は、しっかり成分表を見て自分にあったものを選択することをお勧めします。UMI+MIDORIのクレンズオイルは、デリケートゾーンの洗いすぎによって必要な菌を落とさないケアを推奨しています。オイルで洗い流し、お風呂場で保湿も済ませられるので、お風呂上がりに保湿の手間も省くことができます。またティーツリーのブレンド精油を含んだオイルがデリケートゾーンの必要なケアをこの一本で行うことができます。

デリケートゾーンの状態の変化を観察しながら、自分にあったケアを模索して見てください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?