沖縄にいた頃のパイン屋さんのおばちゃんがお店で保護していた猫です。
もう７年前かな。
元気かなあ。

こんにちは。
記事１００本ノックをやっています。
今日で５５本目です。

さてえ、さてえ。
東京は今日嵐みたいでしたねえ。
雨がばちばちなってて、沖縄みたいだなあ！と思ってちょっとテンション上がってました。

写真のパイン屋さんのおばちゃんの馴れ初めを聞いたんですけど。
お父さんはパインでおばちゃんを口説いたそうです。
メロンの方が好きだ、といって最初つっぱねていたそうですけど、とうとうパインとメロン両方を仕入れてくどくようになったそうです。
おばちゃんは、おじちゃんを好きになって、それからお互いラブラブなまま、おじさんとうとうメロンとパインの卸と畑を始めます。

その後LCCが入ってきて、沖縄は観光客がたくさんくるようになって、パインがどんどん売れるようになったそうです。
いつかっても、ここのパインは甘くて美味しいんです。

仕事をしていると、感情と理性を分けるっていう場面をよく見かけます。
私も心殺して働くふりはできるようになってきたけど。
ときどき、パイン屋のおばちゃんの話を思い出して人間って本来こういうのでいいんじゃないのかなあ、と思います。
人間ロボットじゃないんでね。
地元じゃなかなか大きなお家に住んでいます。
おばちゃんの店はわかいときから、そのままだそうです。
おじちゃんとの思い出が大事なんだって。
（※ご本人の許可をとって当時書いた記事を転載しています。）

今度沖縄へ行けたら、寄ってみよう。
元気かなあ。

では。