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はじめまして。コピーライターの海本です。

はじめまして。
PARK Inc.コピーライターの海本栞璃(@s_umimoto)です。

令和になったことだし何か新しいことをしたくて、今更ながらnote始めることにしました。今日は初めての投稿ということで、自己紹介とコピーライターという職業を知った経緯について書きます。


自己紹介

名前は、ウミモト シオリと読みます。学生時代のあだ名は、タン塩。
1994年名古屋生まれ24歳のAB型。座右の銘は、『死ぬこと以外はかすり傷』

今年の1月から転職を機に名古屋から上京し、現在はコピーライターとして働いています。


初めて広告をすきになった、9歳。

幼い時から広告は好きでした。
初めて広告っておもしろい!と感じたのは小学生。オダギリジョーさんが出ていたガムのCM。絶体絶命の危機に陥った主人公、手元には次のターンが書かれた3枚の切り札。

そこまで見せたくせに、『つづきはwebで。』というナレーションで終わっちゃうCM。子供ながらに、「え、最後まで見せてくれないの?」と胸がザワザワしたのは今でも覚えています。

広告会社で働きたいなと初めて思ったのも小学生の頃。
月9で放送していた、広告代理店が舞台のドラマ『サプリ』を「広告だけをつくる会社があるなんて面白そう!わたしも働きたい!」と思いながら見ていました。

しかし、当然その熱はずっと続いていたわけもなく…
小学校の卒業文集に書いた将来の夢はファッション雑誌のライター。小説家になりたいなと思っていた時期も少しあったり。でもとにかくその頃から文章を書くことは好きで、将来仕事にしたいなという気持ちは常にどこかにある女の子でした。


20歳、コピーライターとの出会い。

月日は流れ、大学生。私の心は擦れまくりいつからか、「文章を書く仕事なんて才能のある人がすること」と幼い頃の夢を忘れ、なんとなくJRの広告で見た地元の大学に進学。

そんな中コピーライターという職業を知ったのは、大学3年生の春。
新入生の授業を1年間1コマ持つという学内インターンに「テストをしなくても単位が貰えるから」という理由で応募し、合格。

人前で話すのが大大大嫌いなのを合格してから思い出し、焦り本屋へ。人前でうまく話せる本を探していたらコピーライターの方が書いた本に出会って、そこで初めてコピーライターという職業を知ります。

さらにその本で、宣伝会議のコピーライター養成講座の存在も知りました。体験講座に行ったらなんだか面白そうだったので、1ヶ月後から半年間講座に通い、そこで私は10キロ太ることになる…。(講座の話は後日詳しく書く予定)


このまま死にたくなくて、24歳で転職。

大学3年生で講座に通った後、宣伝会議でアルバイトしながら4年生になり就活するもコピーライターは見事全落ち。

挫けることなく就活を続け、なんとか名古屋の印刷会社の制作職の内定をもらうことができ、そこへ就職しました。イラレ・フォトショを一切使ったことない中デザイナーに。1年目はとにかくついて行くのに精一杯で、コピーライターになりたいという気持ちはどこかで押し殺していました。

2年目になり作業台でポスターを切りながら、「このままコピーライターになれずに死ぬんじゃないか。」と毎日考えるようになって転職を決意。

Twitterで今の上司がコピーライターを新卒で募集しているのをたまたま見つけ、

「新卒ってことは未経験でもいいってことだろう!」とダメ元で速攻で応募したところ、なんと内定を頂き現在に至ります。


コピーライター1年目の25歳。

コピーライターになってから、半年が経ちました。
本当にあっという間で、自分の勉強不足な部分だったり課題がたくさん見つかった半年間。反省点の方が圧倒的に多いです。新卒でコピーライターになった子たちが3年目になってる中で、自分はまだ1年目という状況への焦りも少しあったりします。

だけど、悔やんでも焦っても成長できない。今わたしがやらないといけないことは、目の前の課題に全力で尽くすこと。なので次の半年は、精一杯全力で何事も取り組むことが目標です。

2020年までに、日々たくさんのことを吸収しながら、コピーライターとして自分をアップデートしていきます。

そんな感じでこれからもnoteはPARKのことはもちろん、コピーライター養成講座時代の話や就活の話とかいろいろ今後も更新していくので、どうぞよろしくおねがいします…!!

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