「エモい」の先を考える。
最近、大体の会話は「マジで」「えーやばー」「エモい」の3つの言葉で成立している。(コピーライターなのにも関わらず)
1年くらい前"エモい"なんて誰も使ってなかったし、ちらほらSNSで見かけても「どういう意味?」くらいにしか思ってなかった。
でも「エモい」って言葉は、とにかく万能性が高い。
あのバントがエモいとか、あの子のインスタがエモいとか、昔の写真を見てエモいな〜って思ったり。
いろんな場面で多用できちゃう。
「エモい」って感じたら、一度立ち止まって、
「これは、どのエモいだっけ?」
って、自分自身に問いかけてみる。
コピーライターになってから、言葉の先を考えることが増えた。
たのしいってなんだっけ?うれしいってなんだっけ?がんばるってなんだっけ?
たまーに、気がおかしくなりそうになったりする。
その代わり、わかったときの爽快感はすごい。
だからコピーライターは、おもしろい。