■2018/02/01
起きてすぐに東京駅へ。
バスに乗って成田。
事故で到着予定時刻が遅れて、いつもより20分多くかかる。
バス内で寝たせいか少し体調が良くなる。
飛行機はいつもの席２４あたり。座席予約を入れないとだいたいこのあたりになる。
後部のほうだが、たまに一番前になったりもする。
飛行機の座席は外が見たいという理由でもない限り、指定する必要はない気がする。
まえにどこかのだれかが書いていたんだけど、三つ横に並んだ指定席の真ん中をとると、その後誰も両脇をとらないので広々と使える……らしい。
だけど、そんなに空いてるのを見たことがない。
新幹線なら使えるだろうけど。

出発が遅れる。どうも予約していた人が来られなかったらしい。

「体調はだいじょうぶでしょうか？　降りてはいかがでしょう？」

と、前の席の女性が声をかけられる。体調不良らしい。
３０分くらい遅れてフライト。
突然前の女性が立ち上がってお手洗いに駆け出した。
「お座りください！」
と声をかけるアテンダントたち。
見ているとお手洗い前でしゃがみこんでいる。パニックか。
いずれにしても不安定そう。
医務室のようなところで休まされる。

「おすわりください」

がじわじわひっかかる。
人を見て反応すべきなのに、とっさに単なるマニュアル対応が出てきたということがすごく気持ち悪かった。
確かに危険な行為かもしれないけれど、そこはふつう、
「どうされましたか？」や「だいじょうぶですか？」などではないか。
あるいはぼくが知らない危険があるのだろうか。

寝る。
起きたら１時間以上経過していた。睡眠すごい。
Kindleで「カルトにはまる１１の理由」読む。
オウムの支部が阿蘇にあったことを知る。