肺にとって贅沢な健康法

山にかこまれて、朝日が見えるまで少し時間がある場所。
ものすごい暑さも、山全体の日陰で
爽やかな風が吹く🎶
そんな中を、大きく呼吸をしながら
ゆっくり走る😌
不思議なもので、思ったよりも走れる。

空気とは大氣✨

あまり、誇れる事じゃない。最近は本当に走る時間もとらず、忙殺の２年2ヶ月を過ごした。だから、身体に負担をかけないよう、ゆっくり走りはじめた。
意識は、呼吸と臍下丹田の2箇所のみ。
すぐに、息が上がるのを予想していたが、空気が濃いからなのか、畑と山の間の上り坂を走っている最中に、ふくらはぎが熱くなりはじめた。そして加速🏃‍♂️

大氣とは体内の突破力の氣、宗氣を発動す‼️

普段、気を治療学として学ぶことはあっても、なかなか自身の気として発動させることは少ない。
「気」は誰でも意識せずともあるし、備わっているが、実際四方八方に溢れるほどに、旺盛になることは難しい。
ただ、本来「四方八方」に本当に発揮するのであれば、「気」は『氣』となりこれが、本当の元氣となる。

氣に通ずる人ならば、、、。

気に聡いひとなら、12経絡に任脈(にんみゃく)と督脈(とくみゃく)に気功で通して、氣を賦活させるのかと思う。
しかし、素人がこれをするのは難しい。
だから、氣の濃い場所に行き、
大きく呼吸をすること、体幹を意識することで、氣を感じ、元氣のきっかけを感じることは出来るかと、思う。
自然の中を走る。
これは最高の、贅沢な時間だったなあ。
と感じた朝方でした✨

今日もお読み頂き、ありがとうございます。