1月の大喜利

2024年ももう2月に入りましたね。

今年に入ってからまだ2回しか大喜利をやっていない。これは自分としてはかなり少なく感じる。何しろ昨年は週2ペースで大喜利会に出ていたので。

12/23にささくれさん&からすみさんのInsert Your Answersに参加して大いに遊んだのが昨年最後。
そのあとの帰省か同期旅行のどちらかで思いっきり風邪をひき、気になってたPandraやずっと楽しみにしていたフリマ大喜利もキャンセルして寝込んでいた。
強い腹痛が続いて病院に行ったところ、CTを撮ることになったりもした。軽い腸炎だったらしく、処方された痛み止めを飲んでひたすら寝てたら治った。
CTであんだけゴウンゴウンいうなら、MRIってどんだけうるさいんだ

ようやく快復し、1/27の答龍門予選。1か月ぶりの大喜利。

初戦はIYAでも面白かったコバヤシさん。いい大喜利をする人なので好きだ。
お題は『カスの落語家しか出てない「笑点」の5軍』。
とりあえず思いついたことを文章化してたくさん答えた。ファイナルエースさんも要素に使って、なんかウケてもスベってもないくらいの反応だった。「ギャルの客がいると舞台に上げてしまう」がウケた。

休憩のときクマ牧場さんに「ファイナルエースさんの名前出したときはどうなるかと思いましたよ」と言われる。

2回戦はゆかりそめ大明神さん。この人の大喜利は、特殊な雰囲気があって好きだ。
お題は『わたしはお父さんみたいにならない!と思ってるアホ山くんの娘、アホ山ちゃんが主人公のラブコメ』みたいな内容で、本当に全然わからなかった。2分くらい何も思いつかず、考えがまとまらず、仕方なく何か気に入ってない答えを言った。
苦手なお題なのは確かだが、苦手だから考えにくいなーというよりは、思考が完全に止まった感覚だった。こういう場合への対処法を、私はまだ持たない。

1か月の空白を経ての大喜利でわかったのは、得意なお題はブランク後でもまあ何とかなることと、苦手なお題はたぶんブランクや体調の影響を受けやすいこと。
おそらく、苦手なお題への対応力は、普段の大喜利で試行錯誤したり、他の人の答えを見てインプットすることで維持されている側面がある。
また2月からちょくちょく大喜利をやって取り戻していきたい。

本戦進出が決まったゆかりそめ大明神さんを心から祝福できたのはよかった。
2023年を通して、大会で負けたときの大人らしくない余裕の無さが要改善点だったので。本気だから悔しいのは当たり前だが、ちょっと態度に出しすぎていた。

とはいえ、そのときはよくても夜になってからじわじわ悲しかった。引きずるかも。

これから気持ちの置き方を色々試してみて、品格と調子とメンタルのバランスがちょうどよいやり方を探してみるつもり。もしかしたら「めちゃくちゃ気合い入れて本気で勝ちを目指して負けたらめちゃくちゃ悔しがるし勝ったら大喜びする」というスタイルに戻るかもしれない。

翌日はギャルさんの「優勝」に行った。

年賀状を贈り合う企画、お互いがお互いを喜ばせる状況が発生するところがとてもよかった。人が喜ぶ仕組みを作れるギャルさんは凄い人だ。
あと、『偉人になりきって行われた人狼ゲームで、役に入りすぎだろと思った場面』みたいなお題だけめっちゃ上手くいって、お年玉にちびまる子ちゃんのシールをもらった。「三島由紀夫役の人がグダグダ喋って全員から無視されたあと急に切腹した」「『板垣死すとも人狼は死せず!』で陣営がバレた」と答えた。

何より素晴らしかったのが身内カルタ。生大喜利の人たちを素材にした五十音ぶんの札、作り込みが丁寧で面白かった。
「にこにこくま骸」の札が、参加者各位から口々に「ニセ新人」「ニセ新人」と言われていた。

2月はたくさん大喜利できそう。

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