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妄想助産院 任意団体うみのわ代表 安川和子です。

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【助産と教育はつながっている】

一般社団法人朋育代表の大関朋子ちゃんと喋ったよ。メガネが安川です。


私は助産師じゃないけど助産院を増やしたいと思ってるかあちゃん安川です。

何故か、助産の事になると、熱が入って一生懸命話しちゃうので、おもしろいなぁって思います。

【産フェス】っていう大き目のイベントを二年やって今年三年目。

この二年で感じたのは、「助産」って部分が、まだまだ、女の世界のイメージだったり、アンテナが立つのは、産んだ後のおかあちゃん。

性教育としても、まだまだタブー視されているし、妊娠する前からの、妊娠出産育児のイメージもできず、アンテナも立たず。

が、産んでみて、活動してみてわかったのは、産む前と妊娠中のココロとカラダが整っていることがめっちゃ大事!!

そんなん、なんも知らん人が、妊娠がゴールになって、なかなか妊娠しなかったら不妊治療になり、妊娠出来たら、思いがけないトラブル続いて入院になったり、そうじゃなくても、臨月までフルタイムで働いて、産後の子育てのイメージよりも、お金が心配なため、産後の職場復帰の為にはに奔走して、育児が始まったころには、結構ズタボロで心に余裕なんぞなく、仕事ばっかりして、パートナーと向き合って来てなかったりすると、結構、産後で夫婦関係が色々露呈して、実母とか義理母とかとの関係も色々出たり、まぁ、オモシロいほどに、いろいろ出たりする人もいます。

いろんなパターンがあります。

そこが、上手くいかないと、もしかすると、精神的に不安定な産後を迎えてしまって産後鬱・自殺・虐待なんてことになったりする可能性がとても叫ばれています。

まぁ、一概には言えないけどもね。いいイメージがあるといいな。

私が、開業助産師さんと出会って、口をそろえて皆さんが言うのは、妊娠前・妊娠中に、しっかり助産師のサポート自分との向き合いとか、自分らしく居て、ココロとカラダが整っていると、産後ケアなんていらないくらいの人も多いっていうぐらいというではないか。

これのベースは安心感自分で産むという意識が備わっていることかなと。

でも、今のお産の現状って、産ませてもらう意識の人が多いかなって思う。私もそうでした。

それって、辿ってみると、学校で、言われたことを言われた通りにやる教育を受けて、自分で考えて動くって、そんなに育ちにくい環境があって、先生も、親もその学校教育を受けてて、その循環が続いている

楽しいことも沢山あるんだけどもさ!!選択肢が少ないかなって思うから自分で考えて選ぶじゃないことが多かった気がするよね。

6+3+3年の小中高の年月分、人それぞれではあるけども、少なくとも、先生に怒られにくい様にしたり、言われた宿題は疑いもせず提出して、そもそも、学校に行かない選択肢は私自身は浮かびもせず、うちらの時代は、不登校って言葉じゃなくて、登校拒否って言葉だったね。

そうやって育った人が、親になり、産婦人科医になり、助産師になり、看護師になり、学校の先生になり、いろんな職業に就き、祖父母になるわけだから、学校の長い年月の時間って本当大事だなって思った。

【助産と教育はつながっている】

(↓↓↓助産×カラダ×教育で話したよ)

絶対、人はお母ちゃんから産まれるから、生きている以上、死んじゃった人も「助産」の部分で、関係ない人はいない。

学校教育って、今時ほとんどの人が地域で関わってるわけだから、不登校にせよ、他の選択肢にせよ、学区の小中学校ってなんらかの繋がりがあるよね。

元教員で、カラダの事を追及している、朋育・身体整え教室代表の大関朋子ちゃん。


なんだかんだと、7年ほどのお付き合いになる年数を重ねさせてもらってるけども、私が助産に熱量が上がると共に、教育に対して熱量を持っているともちゃんとの対談を良かったら見てみて、皆さんはどう思うか・どう感じるか。

産フェスも主催メンバー二年目の朋ちゃんに、一般社団法人朋育も共催ってさせてもらう事を相談したら、OKくれて、連動してやりますよ!!!

助産と教育は繋がっている。

そんなことって、全然、目の前の事で精いっぱいで気づかなかったこと。知ってるのに、腑に落ちてなかったわ。

人生って繋がっている。

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