慌てる乞食は貰いが少ない

小さい頃から言い聞かせられてきた
ことわざのひとつがこちらですね。

メルカリの値段交渉の返信が待てず
そのままの値段で購入しました。
言われ続けて23年も生きてるのに
乞食精神の焦りが足を引っ張る。

小さい頃から手に入らないものほど
綺麗に見えて記憶に残ってしまう、
元々の性格が超ジャイアンなので
必ず手に入れないと気が済まない。

もう会えないのは重々分かってるよ。
でも会えない理由がわからないし考えられない
都合の悪いことは途中から意味からなくて
考えられなくなってしまう、あの日から。

奇跡体験アンビリーバボーで取り上げてくれよ

高3になる前の春に出会ってから
今まできみの為に生きてる、過言じゃない。

生きるための酸素と同じ必需品に
してるんじゃなくて、なってるから仕方ない。

今も今までも理由の全て、元を辿れば先に必ず
あの日の写真と同じ上手く笑えない顔で立ってる


ほんとにどうしよっかな、これから私


こんなに好きになれる人がいないと思うって
友達に言い続けてもう5年経つ。
生まれてからブランコの立ち漕ぎが
できるようになるまで5年なんだって。
ストレートにって言って困らせたくない

ケータイの保護フィルムが上手く貼れないって
理由で呼び出して、仕方ないなって来てくれて
渋々来たけど楽しくなっちゃったんだねすきだよ

話してる時は、好きとか可愛いとか
結婚してくれって気持ちが強いから
楽しさとか話せることの嬉しさが勝つ
1人で何もしてない時の方が考えてしまう

私のものにならない未来があるなら
壊れてしまえと心から毎日願ってた
手に入らないものが存在する事が許せない

これから絶対誰のものにもならない
きみが、より綺麗に見えて仕方ない
これから、は発生しないから
思い出も君も美化されるのだろうし
ずっと忘れたくても忘れられない

私は誰よりもジャイアンだと自負してる。
もちろんジャイアンよりもジャイアン。



星が綺麗に見えるのは手が届かない距離だから。
だから人は宇宙に行こうとしたんでしょうが

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