高く、貴く

去年の今頃のわたしは、
涼くんがジャニーズ初のイケドラに選ばれることも、
やっぱりおしい刑事で演技の幅を見せつけることも、
船と重機の免許を活かしてバラエティに出ることも、
ボイトレの成果で声域を広げて高音低音どちらも上手になったことも、
Hi美で少年たちの舞台主演を務めることも、
HiHi Jetsが初の単独アリーナコンサートで大成功を収めることも、
全部知らない。

そしてそんな色んなことがあったその年を振り返っても、まだ、もっと大きくなれると満足しきってなんかいない自分がいることも知らない。

涼くん自身のことについては何度かタイミングで書いているから、今回は対外的なところも含めて。

去年の12月、わたしが書いた記事がこれ。これが達成されたかどうかはまず一旦置いておいて、このnoteを書いた当時の背景として。そのころ同担の中の一部で、ざわざわと不安や不満が淀んでいたのを覚えている。他のメンバーには来てるのにどうして演技の仕事が来ないんだろうとか、払拭できないイメージとか。そういう想いは愛ゆえだから悪いことではないけれど、でもわたしは涼くんならそんな不満全部かき消してくれるよって。そう言いたかった、思いたかったのをしっかり記憶している。
そして何より、2020年の涼くん自身に多少なりとも感じられていた引け目や自信のなさを、2021年は乗り越えていくだろうなと、そう思っていたからというのも大いにある。

さて2021年末。涼くんは今年を振り返って「最高だった」と、「一年前の俺より今の方が輝けてる」と、充実していたコメントを残してくれた。嬉しいな。とっても。そして色んなことを自分から求められるようになったとも思う。演技がしたい、歌が歌いたい、絵を描きたい。。セットのデザインにも携わったり、新しいことにもチャレンジしてくれて。謙虚でマイペースな部分は性格としてありつつも、貪欲に求めるということをしてくれていた。わたしは、2021年は橋本涼くんの年になったと思う。少なくとも、これからの橋本涼としての土台の年になったと。そう思う。

そして、だからこそ。もっと高みに、そして気高くあってほしいなというのが、わたしの2022年の彼を取り巻く環境へのひそやかな願い。涼くんがかっこいいこと、色気の引き出しがたくさんあること、知れば知るほどかわいいひとなこと、愛し愛されるひとなこと。それらはたくさんのひとに知れ渡ったと思うからこそ。きらびやかな街にありふれている手軽な色気や、その場限りの火遊びのような熱い危うさじゃなくて。
はっと息を吞まされるような、優美で妖艶な色気。
泡のように儚くて掴めない、でも海のように優しく寄り添ってくれる危うさ。
そういう、涼くんの本質的な美しさと純粋さが、尊ばれてほしいなと思ってる。22歳になる年。大人にもなり始めたことだし、ありふれたかっこよさから逸脱していきたい。だって、本当に綺麗な人だなと思っているから。涼くんも自分の美しさに気付いてほしいなと思う。見た目ももちろんだけれど、涼くんのまっすぐな純真さはとても美しいから。

2021年にいろ~んなことがあって、たくさんの新しい魅力も出会いにも気付けたから、2022年は今年以上に充実した1年になるだろうことはもう言うまでもない。涼くんの最高の年を、来年もそれ以降も毎年更新していく。そのために出来ることを増やしていこう。
涼くんのことしか考えられなくって困る日々が、今から楽しみ。もっと困らせてほしい、好きすぎて。

2021年も大好きでした。わたしの好きもきっと、2022年は今年以上になっているんじゃないかと思ってます。今もこんなに好きだけどね!

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