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旅行日記day3 🇵🇱Warszawa

昨日パスしたthe Royal Castle 観光へ。
旧市街の中でも目立つオレンジ色の建物!

水曜日だからか?
入場料30zt(850円)が無料だった。ラッキー!

さっぱり目の装飾が多いなぁーという印象。

とはいえこれらも全て大戦後に再建されたものなんだもんなぁ。

金細工が繊細で素敵なキャビネット。
ポーランドは細かい植物モチーフが多い気がする。

初めて名前を聞いたポーランド画家、Jan Matejko の作品。
一目で好きなっちゃった!繊細だけど柔らかくて自由なタッチ。

学部時代の専攻からズレてるとはいえ、自分がいかに中・東欧の美術に疎いか思い知らされる…

シャンデリアは永遠の憧れ…
いつか家に欲しい…小さくていいから…

扉上の装飾は知性を表現してるらしい。
堂々としてて、好き…

個人的にこの部屋、とってもお気に入りだった!なぜなら…

バロック美術にあるあるなトリックアート(と言ったら失礼?)が多用されているから。

天井部分は絵なのに、目の錯覚で立体かと勘違いしちゃう。壁の肖像画の額縁は本当に立体。

王宮のシンボル的な銅像。
しんどそうな体勢で世界を支えてくれてる。

この装飾、超可愛くないですか?
肖像画という平面なものの周りを、3Dで自由に囲う構図。

権威とかよりも、デザイン性をまず大事にしてる感じがする。

またしても小花、唐草風の模様。
個人的に金ベースは好きではないんだけど、この色味は落ち着いててマッチしてるなぁ。

デザインも控えめで上品。好き。

壁に目が行きがちだけど、床も素晴らしい!
幾何学文様と、植物柄の混合。

このウッド調の色味は、西欧ではあまり見かけないな。

古地図大好きマン、垂涎もの。

こちらも立派な地球儀!
残念ながら日本は遠すぎて見れなかった…

絵画の製作過程の展示。
アウトライン、色調、ディテールの順に、作品に命が吹き込まれるんだなぁ。

時計シリーズ。
どれか一つでいいから家に飾りたい。
古い時計って、どうしてこうも魅力的なんだろう。

大戦に焼かれた王宮。

現在の姿。

ワルシャワの街の壊滅具合が、これを見るとよくわかる。

建物の写真ばかりだと現実味がないけど、当時も今と同じように、ふつうに人々が生きて、毎日を送っていたはず…。

王宮は思ったよりずっと広かったので、ざっと見て回るのに2時間くらいかかった。

王宮見学の後は宿に帰って仕事開始!

ドミのコモンスペースは同じように仕事してる人がたくさんいて、なんだか心地よい環境だった。

晩御飯作りすぎた。

宿のベッド。

カーテン付いてたのでもはや個室気分!

#中欧旅行 #ひとり旅 #留学 #ポーランド #ワルシャワ #社会人留学

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