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とりあえず、自転車乗ってみる。

家に使ってないロードバイクがあったのを、Bike is Lifeの大五郎さんにメンテナンスしてもらい、乗ってみた。今、地元である佐賀県小城町周辺で事務所となるところを探してたので、とりあえず土地と建物を調査しに、山にガーッと登りながら、探した。やっぱり車と歩きでは、また見えない景色が自転車だと見える。

「えりやま」という地区があって、そこを超えて、林道をとおって、天山酒造におりていくというぐるっと10kmくらいあるのかな?のルートを自転車で回った。ロードバイクは、やっぱりなんか、タイヤが細くて、安定感という面では、やっぱりBike is Lifeの自転車は乗りやすいと思う。下りも怖かった。登りは楽しかった。

えりやま地区は、僕の中学校の友人も何人かいて、でも僻地すぎて行ったことがなかった。そして、えりやまの友人はみんな、めちゃくちゃ足が早かった。なぜだろう?と思っていたけれど、なんてことない。やまの上から毎日歩いてきて、足腰が鍛えられてたんだ。思ったより奥の方に集落があった。

佐賀には、みかん倉庫がたくさんある。僕は建築を一応やってたので、建物は興味がある。変な煙突のような空気孔がついた建物、レンガやコンクリートブロックのものが多く味がある。ギャラリーとか事務所にできたらなーといろいろ回ってみる。ネットで検索しても、貸しに出てる物件はない。もう足で稼ぐしかない。土地か建物をみつけるべし。

来月からはBike is Lifeの自転車が手に入る予定だから、佐賀県中を自転車で巡りながら物件探ししてみようと思う。おわり。

本質的な地域文化の継承を。