#1【日記のようなメモ】電子決済の登録憂鬱と圧倒的便利さ。

mついにPayPayを登録した。うなぎのお店でももちろん導入しているし、便利というのはわかりきっている。しかし、電子決済の登録が憂鬱なんだ。

クレジットカードを初めて使ったのは26歳くらいだったと思う、それまで現金でやっていた。決して現金主義というわけでもないのだが、自分がリアルにいくら手元にあって、いくら減るという物理的な現象を経ないと、クレジットカードで決済するものは、なんだか大きさがなく、数字の移動でしかないので、僕の中でお金の交換価値としてのやりとりを、お店や会社とするという実感がわかない。1万でも3万でも、紙や貨幣の重みとともに交換して、自分へのこのくらい交換したんだぞという実感値が伴いお金が減っていくことを体感的に捉えたいという変な習慣があるんだと思う。

しかしながら、PayPay便利だ。笑

結局、使い出したら使っちゃうんだよな。人間ば便利なものになれると、もとの生活に戻れなくなるものだ。

交通機関の電子決済、Suicaやnimocaも、東京出張などで、全然利用していなくて、切符を買っていた。今思えば馬鹿みたいな感じだが、うなぎのメンバーと一緒い出張にいったとき「え!まだ切符なんて買ってんの!?」と言われ、渋々導入したら、なんという便利さ。もちろん、交通決済がないと、出張なんて成立しない。

なぜ億劫なのか?

1_パスワードが増える
2_どんどんパスワードを管理できるか不安
3_パスワードの流出が不安
4_不正利用されるかどうか不安

今リストにあげてみて、基本的にパスワードをきちんと管理できるかどうかが一番の不安なんだなと思った。うん。

自分が死んだ時に、ちゃんと残された人たちがパスワード読み解きながら、ちゃんと整理できるかなーとかついつい考えちゃって。いろんな複数のパスワードとか残すと、自分にとっても、いろんな人にとっても面倒に将来的になるとかネガティブに考えちゃって、結局電子決済系は、便利というのはわかってはいるものの、なかなか導入が遅れる。

仕事においては、仕組みにどんどんしていって、効率化をはかっていけばいいと思っている。時代に合わせて、どんどん変えていくべきだ。でも、僕個人としては、結構お金の使い方なども保守的でネガティブ。投資も会社をつくったりという投資は特に厭わないが、個人的な買い物といえば、コンビニでアーモンドと、ガムとか、水を買うくらい。あとは本は大量に買うが、これは個人というよりも会社の仕事の延長線上で買う。娯楽的ではなく、機能的読書と言えるだろう。

本質的な地域文化の継承を。