あき

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21歳、大学生になる。

本日4/1、僕は3年ぶりに学生になりました。 高校を中退後、浪人や難病、海外一人旅などを経て、今回久しぶりに学生をやるわけなんですが、実感がなくて変な感じです。 でも、それ以上にこれから学生として勉強に専念できるのでとてもワクワクしています。 なぜ21歳にして学生になるのか、オープンにするのは僕にとって少し勇気のいることですが、新たなスタートを踏む今日だからこそ、話すべきだと思ってありのままの思いを綴りました。 今日、僕は新たなスタートを切ります。 結論から言うと、

    • 空港は僕にとってのサードプレイス。

      空港にはたくさんのドラマがある。 別れを惜しむ人、久しぶりの再会を喜ぶ人、これからの旅を待ち遠しそうにする人、はたまた不安そうにする人。 そこには一人一人違った物語がある。 僕はそれを見るのが好きだ。 空港で友達や恋人と一緒にこれからの旅の話をしている姿を見ていると、旅は空港からすでに始まっているのかもしれないと思わされる。 ”遠足は家に帰るまで”ならぬ、”旅は空港から” 僕はこうした素晴らしい光景を見るために、必ず出発の1時間半前に空港に行き、大好きなカフェ

      • 「したいからする。」

        今からちょうど1年前。 僕は人生最大の挑戦をした。 2018年、私は日本に患者数が140人程度しかいない皮膚の指定難病を発症した。 それにより、2回の入院と約1年の療養生活を余儀なくされた。 難病は、僕の当たり前の日常を奪った。 僕は、生きることへの希望を全て奪われた。 そんな私は、節目である成人の日に、人生初の海外1人旅を行なった。 これまで僕は、「〇〇したいな」と思ってもただ思うだけで行動に起こさない口だけ野郎。 失敗することが怖かったし、周りからどう思われる

        • 自由になれる場所で、自由になれる時に。

          周りの目なんて気にしない。 僕は僕が好きなように生きる。 それが出来たら、どれだけ楽になれるだろう。 デンマークにいた1ヶ月前の自由な僕は、日本では姿形を変えて小さく生きてる。 環境が人を作る。 でも人も環境を作れる。 だから、僕は自分が自由に生きられる場所で、自由に生きられる時を、自分でデザインする。 今の僕は自由だ。 全て自分の思い通りだ。 止んだばかりで雨の匂いが残る肌寒い外。 自ら視界を奪い、好きな音楽に包まれる。 真冬にサンダルをパタパタと鳴らし、まだ濡

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        21歳、大学生になる。

          人間もアヒルも鶏もナメクジも、みんな同じ仲間。

          デンマークで絶賛ファームステイ中。 りんご農園で仕事をしていると、鳥や虫に食べられたりんごを何度も何度も見つけます。 それを見て、これまでずっと残念な気持ちを抱いていました。 「何だ、これ収穫できないのか」って。 でも、それって凄く傲慢な考えですよね? このファームには人間以外にもアヒルやニワトリ、猫、たくさんの虫が一緒に生きてます。 それなのにりんごは人間だけのものって何か凄く違和感を感じて、みんな「一生懸命今を生きてる仲間」なんだから、助け合って生きていこうよ

          人間もアヒルも鶏もナメクジも、みんな同じ仲間。