老後の資金は貯めません
いきなりすいません。
いや、だって世界がどうなるかわからないのにそのために備えるって無駄って思っちゃうのよね。
そんなことしなくても生きていける世の中にならないかなーと思ってて。
そんな私に希望を持たせてくれるお話が今日のコテンラジオでした。
いや、老後の資金貯めなくていいですよなんてことは一言も言ってないし
完全に私の都合のいい解釈でしかないのですが。
今までだったら行政で行っているような訪問看護だったり地域連帯みたいなことに上場企業がお金を出して相互扶助の場を作っていきますよって話。
「勇気をもって世界を変える」っていう決断ができるのは短期的利益だけを追ってる会社だとできなくて、代々続いてる会社だと今の自分の代の利益だけじゃなく、次の代まで残していくための利益を考える視座があるから、この先の社会のために今投資する、それが後々の自分たちの企業の得にもなるっていう話、すごくいいなぁと思って。
その中でもちらっと出たけど、これって太宰府天満宮の宮司の方のお話とも共通するところがある。
無駄に天皇制が続いてる国じゃないぞって感じもある。
自分たちの代で下手なことできないっていうのがあるんだろうなぁ。
なんでそれが老後の資金を貯めなくていいって発想になるんだか。
いや、きっと誰かが助けてくれるような世の中になってるって信じたいのよね。
仕事というものがお金を稼ぐということだけに限定されてる今の社会の在り方というか常識がとても窮屈だし
高度経済成長期まではよかったかもしれないのだがもう立ちいかなくなってるのは明確で、何してるんだかわからない人もコミュニティに存在してて生きていけるのが当たり前であってほしい。
「福祉は投資だ」ってたしか同じコテンラジオの福祉シリーズの中でも言っててはっとしたんだよね。
投資だと思えば税金じゃなくて企業がやるのも当然だし
「利益の再分配は非効率」ってまさに!って感じ。なぜ税金でやらないとだめだと思ってるんだろうか。公共性って税金でやることだけじゃないと思うんだ。
未来を信じて私はお金を貯めずに生きていく。
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