見出し画像

BRADIOという、オトコたち

まだまだ寒かったり、暑かったり、気候も懐もしてますが、おはようございます。谷川です。

いよいよ今月末3/31に、UNCHAIN3人体制初、通算11枚目のフルアルバム『Animal Effect』がリリースとなります。

今回、3人になったこともあり、こうゆうご時世でもあり、アイツらのチカラを借りました!

もう今や知らない人がいなくなった、バンド界のファンキーパーティーパーマ(FPP)ことBRADIO
のチカラを!

彼らと最初に会ったのはもう10年くらい前になるでしょうか。渋谷Milkywayで対バンしたのです。当時ギターの聡一が、めちゃくちゃ緊急した面持ちでコッチをチラチラ見ていたのを覚えてます。そして、そんなドギマギしてた彼らのリハーサルをふと見ると、センターにめちゃくちゃデカいアフロが立っていました。

そして、アフロがいざ歌い出すと、「…あれ、、コイツ、、、ワシより歌うまくね?…」と戦慄が走ったのです。

しかもリズム隊は超強力、キレキレのカッティング、曲はファンキーかつオシャレで、スタイルはオーディエンスをガンガン巻き込むフェススタイルときた。

「…あれ?、、ワシらがやろうとしてること、コイツらすでに全部やってない??、、」
と、戦慄が走ったのです。

対バンのリハを見ると必ず、うわーカッケーな〜、ウチらこのあと大丈夫かな〜?ってゆう心理状況によくなってしまうのですが、この時はもう、大丈夫かなぁ〜、どころではなく。足元ガクガクの状態でした。

お客さんからはどう見えていたのかわかりませんが、同じ方向性のエンタメを先に、しかも高純度でお届けされたら、たまったもんじゃあないんですよね。

そのアフロ、名は真行寺といい、これまた一度聞いたら忘れないクセネームだったのです。

聞けば、これまでにUNCHAINのライブに来たことがあるらしく、Get Acoustic Soulや、なんとジェームスアンドチャーリーのライブにも来ていたとか!!

G.A.Sはともかく、ジェームスアンドチャーリーのライブにまで来るという、ガチ中のガチ、ゴリ中のゴリだったのです!!

その夜から10年余り、日本のバンド界の宝とも言える唯一無二になったBRADIOのボーカル真行寺貴秋とギター大山聡一に、改めてこの度オファーして、力添えしていただいたのです!!どーんっ。

真行寺(普段はシンくんと呼んでます)には、
M1「Elephant Ship」,M3「Wait For The Sun」のバックグラウンドボーカルを歌ってもらいました。M3「Wait For The Sun」では、真行寺がメインで歌ってくれているセクションもあります!必聴でお願いします!

そして、聡一(そうちゃん)には、M5「Not Too Late」のギターソロを弾いてもらいました!!
聡一こだわりの最強ギターシステムを全部スタジオに持ってきてもらって贅沢に録りました!

ギターを弾く人間なら誰しも、「うおおおお〜」とションテンがガリアーのマユツバ機材たちです。私はもちろんスタッフ陣も「うおおおお〜」でした。

僕がイメージしていたのはマイケルジャクソンの「Beat It」におけるエディーヴァンヘイレンみたいな立ち位置だったのですが、聡一にそれを話すと、「え、マジすか、そっちすか」的な感じで少し互いに乖離が生まれてました笑

結果、どんなギターソロになったのか、ぜひその耳で!!

そして、ベースのリョウスケだけ、今回呼ばれずにハミ出し純情派になってしまったので、今度メシでも奢ってもらおうかと思っています。

BRADIOのみんな(リョウスケ以外)、チカラを貸してくれて本当にありがとう(リョウスケ以外)
また一緒に音楽やろう(リョウスケも一緒に)
また対バンしよう(リョウスケも一緒に)
リョウスケ(リョウスケ)また会おう(また会おう)

アルバムには他にも強力な助っ人が多数!
アルバムジャケットには"アニマル界のスーパースター"ピザトル

そして、M4「Touch My Soul」には竹内アンナちゃんが作詞とコーラスで参加してくれてます。

次はアンナちゃんのことを書きたいなと思います〜^_^
ではまた

谷川

UNCHAINの活動のサポートをお願いします。