コンテンツは「読む」から「見る」に変わってるよね〜っていう話

思ったことをそのまま自分のメモ帳に書いたやつなので、笑っちゃうくらい雑です。

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ふつうのブログ記事って「読まれる」んじゃなくて「見られる」んだよね。だから動画とかTwitterとかTikTokが流行る。令和の時代に文字はいらない。だからTwitterではなくインスタに流れてる。多くの人は文字を嫌う。本好きな人が一部の人のみに留まっていることを考えると分かりやすいだろう。

文字を読ませるためには「何か知りたい情報がある」「その人について興味がある」といった感じで、書き手もしくはコンテンツに興味がないとダメ。なおかつコンテンツに興味がある人は、きっと検索順位TOP3の情報を信用するだろうから、ちょっと作ったレベルのサイトを信用することはないのだろう。

つまりアフィリエイトで稼ぐには、「まだ商材として誰も取り扱っていないものを扱う」もしくは「YouTube、インスタ、TikTok、Twitterなどブログ以外のSNSからファンを集め、流入を狙う」のどちらか。とはいえ、前者はすぐにレッドオーシャンになるだろうし、可能性があるとしたら後者になるのではないか?

ハードルが低いのは、コンテンツを「読む」事ではなくコンテンツを「見る」こと。人間は結局楽をしたい。でも今は見るコンテンツが溢れている。ではどうすればいいのだろうか。というか、次は何が来るのだろうか。

今は検索して取りに行かないと、取りに行くことが出来ない。そこがぶっちゃけめんどくさい。勝手に入ってくればいいのにね。そこのハードルさえ取り除いてあげて、何となくそれっぽいのを作ればすぐにファンを獲得できると思う。ディズニーとかまさにそうで「ディズニー=日本のエンタメ界のTOP」というイメージがもう根底にあるから、なんというか「今度どこ行こうか?」という議論を抜きに「ディズニー行こっか!」になることが出来る。強い。

サイトも同じで「何検索しようかな?」ではなく「〇〇見よ!」となった状態だと強い。そうなる為には、やはり広告が必要で、でも広告だと抵抗感がすごくあるから、多分ステマとかが流行った。ステマって本当に理想。広告っぽくなくユーザーにその意識を刷り込むことができるから。

そう言えば厚切りジェイソンがそんなこと言ってた。「コンビニに厚切りって商品名が多いから、コンビニ行った時に僕のことを思い出してくれる」みたいななんかそういうこと言ってたよ。それと似たような発想だよね。

人気が出る、ってすごく良くて、検索して探すハードルがすごく下がる。人気がある=いいもの、だから。探さなくても、それを見ればいいから。羨ましい〜〜〜〜。

でも人気出すのってすごく難しいよね。そんな一瞬で人気なんて出ないし。まあ炎上させれば一時的なPV数は上がるけど、それって人気とは違うし、人間として嫌悪感を感じるしめちゃくちゃ論外。気持ち悪い。

HIKAKINもそうだけど、みんなコツコツやって、少しずつ少しずつファンを集めてきた。

思ったけど、アフィリエイトって結局ファンを集められないんだよね。向き合うのはGoogleだけで、ユーザーのことを全く見ていない。ぶっちゃけだってどうでもいいじゃないですか。だって似たようなことばっか書いてあるし。つまらん。人間的につまらん。つまらんすぎる。アフィリエイトって、結局継続しても報われるかどうかって分かんないんだよね。ある程度の位置までいくかもしれないけど、それってファンがつく訳ではなく、Googleからの評価が上がるだけで、いつか大幅に順位が下がるかもしれない。だし、結局TOP3くらいにいかないと大したことないんだから、相当狭き門。

そう考えると「人気」を目当てにした「見る」コンテンツは、継続は力なり、っていう言葉が当てはまるんじゃないかな。毎日更新しないといけないし。継続することで徐々にファンがついていって、いつか報われる日が来るんじゃないかな。まあ今から参入してもちょっと遅いような気もするけど。でもやっぱり、素人が継続していくなら、そういう見るコンテンツにフォーカスしていって、個性を出しながら頑張っていくしかないんだろうな〜。(あくまでサービス作りではなく、コンテンツ作りとしては)

あと思ったんだけど、YouTubeって決して「おもしろい」コンテンツが受けてるわけじゃないんだよね。おもしろいコンテンツが受けるのであれば、芸人のチャンネルはもっと伸びるはずだし。「おもしろい」じゃなくて「見てても害がない」動画が流行ってるんじゃないかな。別に心に残らなくても良くて、特にみてても「自分の時間を邪魔にされている」感がないやつ。邪魔されないやつ。ノイズにならないやつ。流しっぱなしにしててもいいやつ。なんかそういう、生活の一部として共存できるものがウケてる気がする。だからやっぱり美男美女の方が強いよね。生活の一部にきもいやつがいたら嫌じゃん?

あと全然違うけど、さっき言った通り「継続は力なり」の世界なんだと思うんだよね。だから「自分が好きなこと」をやり続けるべき。そうじゃないと絶対どこかで挫折するから。HIKAKINも最初はビートボックスだったんだよね。そこから火がついて、数字が出てきた。数字が出てくればあとは人間の根源的なモチベーションである「上を目指したい」というモチベーションが出るので、あとは波に乗れる。でも波に乗るまでが大変で、きっとめちゃくちゃきつい。普通の人は折れる。でも好きなことであれば、別にまあ乗り切れる。ファンが着いてくるまで、いかに粘れるかが鍵。

話に戻るけど、YouTubeをもしやろうとするのであれば「ノイズを無くすこと」にフォーカスした方がいい。最初は面白くしようとしなくていい。ノイズを無くしてそれっぽいものを作り、いかに継続させるか。そして好きなものにフォーカスするか。

あと顔出しはした方がいいと思う。やっぱり顔見えた方が、人間の感覚として親近感湧くよね。「見る」コンテンツは「ファンを獲得する」ものだから、親近感は大切にした方がいいよね。まあすべてではないけど。

終わり

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