・昨日から五島列島に来ています。

・昨日は飛行機乗って電車乗って船乗って10時間くらいかけて五島列島に到着し、後は居酒屋さんに行ってひたすらうまいものを食べるということしかしていませんでした。言うなれば移動して飯食って寝ただけです。千と千尋でいうと、まだ「両親が豚になった」くらいで、旅はまだまだこれからなのです。

・今日はレンタカーを1日借りて、「福江島の有名スポットを回ろう」という予定でした。昨日は雲がめちゃめちゃ出ていて、わりと天気的に心配だったのですが、今日はご覧の通りの晴れよう。

・上はホテルからの景色です。ちなみに目の前にある施設は裁判所で、「裁かれたら負けるな。。」と思ったのでめちゃめちゃお行儀よく過ごしました。

・ホテルでは朝食を食べました。女将さんに「ご飯おかわり出来ますか？」と聞いてしまったせいで、女将さんが「あの子いつおかわりするのかしら…？」ってずっと僕の方を見てきてめちゃめちゃ怖かったです。照れるからやめてよ。

・朝食を食べた後は、予約をしていたレンタカーを借りに行きます。途中、「使い古されたモップ」みたいな犬がいてめちゃめちゃかわいかったです。しっぽがキュートですね。。。

・車を借りた後、まずは「鬼岳(おにだけ)」へ向かいます。ここはすごく簡単にいうと、「すげーキレイな丘」です。

・丘に登ると、めちゃんこ綺麗な島の景色が一望出来ました。綺麗すぎて「うわ～～～！！！！」と叫んだ後、大の字ジャンプを3回決めたくらいです。

・一緒にいた友人も「なんかハンガリーに来てるみたい！」と目をキラキラさせていました。僕はそれはよく分かりませんでしたが、楽しんでいるようだったのでよかったです。

・ちなみにこの鬼岳、みんなは下の写真でいうと1つ目の山まで行ったらすぐに引き返して30分くらいで帰ってしまうのですが、僕らは「とりあえず行ってから考えない？」というアホ丸出し作戦のせいで、2時間くらいひたすら歩きました。

・1つ目の山を超えた先にも、めちゃめちゃ歩けます。僕ら以外は誰もいませんでした。なんで？

・鬼岳を後にして、続いては「遣唐使ふるさと館」という所に行きました。

・どうやら福江島は、遣唐使が日本で立ち寄ることの出来る最後の陸地だったらしく、遣唐使達が水や食料を補充したり、天気や潮の流れが良くなるまで滞在したりする、憩いの場だったらしいのです。「へ～～」って感じですよね。僕も「へ～～」と思いました。みなさんも、トリビアの泉に投稿してはいかがですか？ちなみにこの遣唐使ふるさと館は、特に何も無くて5分くらいで帰りました。

・そんなこんなでお昼ご飯の時間になったので、近くの定食屋さんに行きました。

・「五島列島に来たらやっぱり五島うどんでしょ！」ということで五島うどんを注文。

・バチバチにうまくてキレそうでした。しかもこの定食屋さん、料理もさることながら、景色がめちゃめちゃ良いのです。

・店の窓から綺麗な海が見渡せます。やばいですよね。そしてご飯を食べ終わったあと外に出て撮影した写真がこちらです。

・空海山のコラボレーション。青春かよ。やめろよ。しかも道歩いてたら近所の中学生に「こんにちは～！」って挨拶されて、「人もいいのかよ。。。」とノックアウトされました。勝ち目がありません。

・お次は「高浜海水浴場」という、五島列島で泳ぐならここ！みたいなスポットに行きました。オフシーズンということもあり、ほとんど人がおらず、めちゃめちゃ綺麗な景色が広がっていました。

・「最高かよ。。」と思わず口にして気を失い、気づいた時にはもう裸足で砂浜を駆け回っていました。水冷たい。

・目の前には広大の海。

・振り返ればブロッコリーみてえな山々。

・離島だからこそ味わえるこの大自然に、僕らは圧倒されてしまい、「これはもう肉食べるしかないな。。」と思いそのまま焼肉屋へIN。

・五島列島は「五島牛」というブランド牛がいるのですが、これがまためちゃめちゃ美味しい。上の写真は焼く前のものですが、焼いたあとはこんな感じです。

・…ここで焼いた後の凄いジューシーなお肉の写真を見せたかったのですが、どうしても「スーパーで100gあたり100円の肉を買ってきて、家で焼肉をした時の画像」みたいになってしまって、五島牛に申し訳なくなりました。五島牛のみなさん、モ～し訳ありません(牛だけに！！！！なんつって！！！！😂😂😂😂😂😂😂😂😂😂😂)。

・本当は他にも2箇所ほど教会を回ったのですが、お祈りの場所でもあるので紹介はしません。でもとても綺麗で素敵な場所でした。代わりに教会の近くにいた猫の写真を貼っておきます。

・後は温泉に入ってゲストハウスでゆっくりしてます。いよいよ明日は島から出て、次は長崎を観光します。とても名残惜しく「もし俺がアナザースカイに出たら、五島列島を紹介しよう」という気分です。まだ1泊しかしてないのに。ではまた明日！