最近ますます紙とその加工品が好きで、次はどこの製紙会社/専門商社さんのギャラリーに遊びに行かせていただこうかな、だとかそのうち工場見学も可能ならばしてみたいな、だとかそういうことをふわふわと考える。

それは(趣味の範疇ではあれど)もっと学びたいもの突き詰めたいものであって、わくわくするものであって、近い未来への原動力となるものだ。

そういう、好きなもの、やりたいことが自分の手元にあることを、自分にとって幸いだなとしみじみ思う。
大好きで安心できるぬいぐるみでベッド周りを固めるように、安心していられる環境と、明日の朝が訪れても良いと許しながら目を閉じられる穏やかさを得る感覚。
幸福なベッドメイキングができるように、ちょっとでも「これ良いな」「いつか行きたいな」と自身が思ったことを大事にしたいと感じる。

具体的には最近、やりたいこと、行きたい場所をメモアプリにストックするようにしている。
そういう心持ちでない時にも見返せるように。

ちなみに最近、これまでいただいた嬉しい言葉たちのスクリーンショットも同じスマホ内の一つのフォルダにまとめ始めた。
これが、深夜に眺めると相当、色々なものを浄化する力を持っていてありがたい。

先に過去を血肉とすることについて書いたけれど、意識的に消化吸収をするために、もう少し考えなくてはならない気がしている。

https://note.mu/unclear_09/n/na9ae5ab649e4

生きたくなくても親よりは生きなければならない以上、その負担をいかに減らすか、ということへ思いを馳せる頃合いが来ているらしい。