積み立てNISA(前編)
今日はちょっとお金の話。
今の時代、生きていく上では必要だよねってなっているお金。
昨今、1ドルが140円になったり、日銀が為替介入をしたりと、なにかとお金の話題が多い。
はたまた、web3.0だったり、ビットコインが法定通貨になるのかならないかなど、昨日の常識が明日の非常識になるような時代でもある。
では、そもそも「お金」とはなんなのだろうか
硬貨や紙に数字が書いてあるモノ?
銀行の通帳に記載されてる数字?
実業家の堀江貴文氏によれば、
「お金とは信用を数値化したもの」
とのこと。
なんともしっくりくる定義である。
私たちがお店で受けるサービスやモノの対価として、一万円札を差し出しても疑われないのは、その一万円札に
「日本銀行が発行しているという信用がある」
からなんです。
さて、話しをタイトルに戻します。
積み立てNISA。
どんなものか一言であらわすと、
複利のパワーを使って節税しましょうね
私の解釈はこれです。
(いや違うよと思われる方はコメントまでお願いします。)
「複利」「節税」についてはこれからざっくり説明します。
それではまず「複利」からいきます。
複利は利息の計算方法のひとつで、簡単に言うと「元本についた利子に対して更に利子がつくこと」を指します。
(むずかしい)
わかりやすく例を挙げると、100万円を金利5%(年利)で預けた場合、1年後には105万円になります。この場合の5万円は、元本(100万円)に対してついた利子です。
この利子の5万円も含めてさらに1年預けると、110万円ではなく110万2,500円になります。このように元本についた利子に対してさらに利子がつくことを「複利」といいます。
続きまして、「節税」
節税とは、適法の範囲内で納税負担を軽減することです。
では、積み立てNISAがなぜ節税になるのでしょうか。
それは、購入してから20年間は運用益が非課税になるからです。
20年?非課税?どれくらいお金が増えるの?
それらについてと、実際に2年間経過しての、現在の資産状況につきましては、また後半でお話したいと思います。
後半へ続く
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