自己紹介兼ねて、使用機材を書いていこうと思います。仕事場なのに機材に侵食されて職業不明なデスクに。
やたらオススメしている製品との利益相反はありません。

PC: Win Lenovo IdeaPad 340(?)
DTM用ではなく、格安PC欲しくて買ったもの。USB Cがイケてないです。…PD未対応、1つのディスプレイにしか出力できない…

DAW: Ableton Live 11 Suite
なぜLiveにしたかは前述のとおりで、とても満足しています。拡張性高いのにシンプルデザイン。初見殺さないマン。

AIF: Audient iD14mkII
UR-22Cはスピーカー1セットしか繋げなかったので、メルカリっての乗り換え。ちょうどmkIIが発売された時期でJFETとスピーカー2セットをボタン1つで切換えられる点が良さそうと思って衝動買い。あと見た目。すごく満足。
(SSL2+と悩みました)

Speakers: iLoud Micro Monitors
10年前に買ったFOSTEX PM0.4n(?)は低音がよく分からない、でもそんなに大きな音出せないしということでMicro Monitorsにしました。
※当初はBluetoothスピーカーとしても期待していたものの、キャリブレーション後はSoundIDを通さない音だとなあ、となってしまいました。iPhone/iPadではなくPCで音楽流すことに。

Headphones: AKG K240ST
同じく10年前に買ったSONY MDR-CD900STは密閉式が性に合わないみたいで、耳に刺さってすぐに外したくなります。これでは深夜の作業ができないってことで安価で定番そうなK240 Studioにしました。

キャリブレーション: SoundID (旧Reference 4) for Speaker & Headphone with Mic
荷物置きみたいな部屋の一角にデスクを構えているから、ルームチューニングなんて夢のまた夢。そんなときに旧Reference 4が在庫処分セールで販売されていたので思わずゲットしました。(過渡期のためSoundIDへの無償アップデート付でした)
使ってみると、

"これ無しでDTM始めなくてよかったな…"

と思うほどに違いがあります。波形見て一目瞭然、音楽流しながらオンオフで一目瞭然。
分析結果は紫のBeforeで、画像は順番に
- Micro Monitors
- PM0.4
- K240 Studio
- カーステ、イヤホン、スマホ、ノートPCなどの視聴環境をシミュレーションする補正プリセットも入っていて、これはMicro MonitorsでAirPodsをシミュレートした場合の補正

定価は3.5万円(高っ！)*くらいしますが、7万円のスピーカーを買うより3万円のスピーカー+これを買う方をオススメしたいくらい、イチオシです。
*ヘッドフォンのみ版ならそんなに高くないので、お手持ちの機種がキャリブレーション対応のリストに入っていれば利用できます。

MIDIキーボード: ROLAND PC-50
これも10年前のやつ。挫折した割に物持ちがいい…捨てなくてよかった。

MIDIコントローラー: Novation Launchpad X mk3
Live使うならこれ！シーン切り替えたりフィンガードラムしたりかっこいいな〜と憧れの感覚で手を出した8×8のパッド。いまは鍵盤よりもほぼこちらで打ち込んでいます。

良い点
・鍵盤を上下4度で配列できるので、ギタリストとしては打ち込む際に音階分かりやすい。
・スケールモードがあり、大きく外さずにメロディを試せる

注意点
・DAWの再生停止などMIDIコントロールサーフェスとしての機能は各々のページ(?)にジャンプしてからの操作になりひと手間。
・PushやProに付いてるシーケンサー機能無し
・Launchpad Xは打ち込み専用、またはセッションビューの再生パフォーマンス専用と捉えた方がいいですね。
・どうせ買うならLaunchpad Xの外周にその操作ボタンが追加されているProがオススメです。

Push2が欲しい…いつ出るか分からないPush3を待ちます。

KORG nanoKONTROL2
↑のとおり、DAWのトランスポーズを(スライド式ボードに置いてる)PCキーボードではなくデスク上で操作するために中古の投げ売りを購入。(セットで付いてきたnanoPAD2は出番なく箱に入ったまま)

最後に、まったく出番のこないマイク
Mic: audio-technica AT2020
なんでもいいから使いどころを考えます。

以上、簡単な紹介でした。この半年で幾ら使ったかは振り返りたくない。