ロゴ

ロゴTシャツの制作風景をアップしました

こんにちは、MOSです。
今日はロゴデータを用いたプリントTシャツの制作風景をYouTubeチャンネル上に公開しましたので、noteでもご紹介させて頂きます。

今回は一度に2種類

シルクスクリーンの製作動画はこちら

今回はインクのテストなども兼ねており、2種類の版を同時に製作しました。インクは刷り上りに明確に影響する重要なファクターなので、何個か試しに買ってみて好みをものを探すのがベターです。

ロゴTシャツは比較的簡単

オリジナルのロゴを印刷したTシャツは一定の需要があるアイテムですね。しかも制作難易度はそれほど高くないので自宅でも制作が可能です。

文字や絵柄など、グラデーションの要素の無いものは特に作りやすいです。今回の作例では白か黒かで非常にハッキリとしたデザインとなっているので、失敗の出づらい作りになっています。

インクを使うならシルクスクリーン

動画内ではシルクスクリーン方式を用いたインク転写を行なっています。液体に近いインクを綺麗に絵柄の形に印刷するには、何かしらの版が必要です。シルクスクリーンは個人でも版が作れるので、自宅で制作するのに適しています。

インクを使うメリットとしては、Tシャツ本来の着心地に影響しない、というのが一番大きいです。
後、人によっては適度な色落ちによる古着っぽさも楽しむことができます。

Tシャツくんインクってどう?

インク

今回の印刷には一般に広く普及しているTシャツくん用インクを使用しました。
使い勝手でいうと、粘度もあまり高くなく定番品らしい扱いやすいインクですね。
印刷後はアイロンで加熱して仕上げますが洗濯で適度に色落ちするので、染込みプリントみたいな生地に馴染んだ質感が比較的出しやすい様に感じました。

シルクスクリーン用のインクはどれも結構洗濯に対して強固なので、ちょっと落ちるインクというのは珍しいと思います。

自宅で手軽に楽しむならTシャツくん

画像1

シルクスクリーンは自宅で製版から行おうとすると設備がちょっと大掛かりになるので、オールインワンキットのTシャツくんを利用するのが簡単です。

22cm角と少し小さくなりますが、自宅でシルクスクリーンの雰囲気を簡単に楽しむことができます。

↑YouTubeチャンネルでは他にもシルクスクリーンを用いたTシャツのメイキング動画を公開しています!

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