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ゴシック建築の大聖堂が素晴らしいピーターバラ

ケンブリッジシャーにあるピーターバラは人口21万人ほど。元々は近隣の町から人々が集まる市場開催権を持つマーケット・タウン。

1850年にロンドン・ヨーク間の鉄道が開通すると、工業都市として発展しました。ロンドンやバーミンガムなどの主要都市を結ぶ鉄道網が交差することから、ここ何年かでも人口が急速に増えているそう。

そんなピーターバラを今回訪ねてみました。


ピーターバラの町の中心へ

駅前はショッピングセンターがあり、町の中心への近道がショッピングセンターを通り抜けていくルート。

赤レンガの市役所。1階にはフードホールがありました。

そんなに大きくないですが、魚屋と肉屋があり、ミニ市場というところでしょうか。

町の中心のカテドラル・スクエアにはギルドホール(左)やセント・ジョンズ教会があり、ギルドホールの正面にはアイススケートリンクが設置されてクリスマス前ということもあり家族連れで賑わっていました。

ファサードが素晴らしい大聖堂

カテドラルスクエアの反対側はその名の通り大聖堂があります。大聖堂へと続く立派な門。

門をくぐるとこの見事なファサード。素晴らしいゴシック建築です。

内部は外観と比べ落ち着いているものの素晴らしいです。

こういう扇状の模様は今回の滞在でよく見かけました。

ヘンリー8世の最初の妻で王妃のキャサリン・オブ・アラゴンのお墓もありました。アラゴンといえば、バルセロナも支配下にあったスペインの王国。

中心の観光スポットは大聖堂くらいですが、この後はたまたま歩いて見つけたアミューズメント系のお店へ。そちらはまた別途。

今回のイギリス旅行で訪れた町の大聖堂がどこも素晴らしくて、まだまだ大聖堂レポートは続きます。

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