25歳以下を対象に、社会課題解決を加速する起業家のためのプログラムです。
参加者同士で学び合い、先輩起業家や社会課題起点の投資家からのインプットをもとに、3ヶ月で事業を加速させます。
また期間終了後も、参加者同士のコミュニティを通じ、事業の終わりなき旅路を応援します。

概要

社会起業家としての第1歩を加速させるインキュベーションプログラム「UNERI Social Impact」（全9回）

2021年8月〜10月の3ヶ月間で、社会起業家を目指す人が短期的に事業を加速させるインキュベーションプログラム「UNERI Social Impact」1期生の募集を開始します。
プログラムはオンラインで実施、参加費は無料です。

対象

・登記直前・直後（起業1年以内）の大学生・大学院生を中心とした25歳以下の方
・特に以下のような悩みを抱えている起業家の方、もしくは1年以内に起業することに関心がある方
ー資本主義や既存の枠組みに違和感を感じている。
ー社会課題解決をテーマに事業を行っている。
ー自分を生かす法人形態の選び方を知りたい。
ー個別最適な資金調達の方法を知りたい。
ー自分のビジネスアイデアを仲間と一緒にブラッシュアップしたい。
ー「稼ぐ」ことと同じように、「自分の信じる道」を突き進みたい。

期間

3ヶ月全9回（＋フォローアップ1回）
2021年 8月 8日（日）〜10月25日（月）（＋11月29日（月））

① 8月 8日 （日）10:00-18:00：キックオフ合宿１
② 8月 9日 （月・祝）10:00-18:00：キックオフ合宿２
③ 8月23日（月）19:00-22:00：先輩起業家／インパクト投資家へのピッチ
④ 8月30日（月）19:00-21:00：事業プロトタイプの作成
⑤ 9月 6日 （月）19:00-21:00：資金調達について
⑥ 9月13日 （月）19:00-21:00：中間報告会１
⑦ 9月27日 （月）19:00-21:00：中間報告会２
⑧10月18日（月）19:00-22:00：最終発表会
⑨10月25日（月）19:00-21:00：クロージング
⑩11月29日（月）19:00-21:00：フォローアップ

※ プログラム内容は変更する可能性があります。
※ プログラム期間内の土日などで、実地にて任意参加の合宿を実施する可能性があります。

内容

ビデオツール「ZOOM」を使用した、オンライン実施のインキュベーションプログラムです。
社会課題解決に挑む事業を短期的にブーストさせるため、先輩起業家やインパクト投資家の力を借りながら、同世代の想いを同じくする起業家とともに事業の仮説検証をすすめます。

プログラム日程以外にも毎週月曜日は「ZOOM」を解放し、もくもく会や起業家同士のプロトタイプ共有の場として活用していただけます。
また、コミュニケーションツール「Slack」を学びのプラットフォームとした常時の情報共有や、課外活動として起業家同士の学び合いを促進する機会を随時設定していきます。

講師・メンターのご紹介

講師

田淵 良敬 / Yoshitaka Tabuchi
株式会社Zebras and Company　共同創業者/共同代表取締役

日商岩井株式会社（現双日株式会社）にて、IT、航空機ファイナンス、米ボーイングシアトル本社にてマーケティング業務に従事した後、再生可能エネルギー分野にて北米、南米、日本での案件開発を含む投融資業務に従事。その後2014年からはインパクト投資を行う。LGT Venture Philanthropy（リヒテンシュタイン公爵家によって設立されたインパクト投資機関）ではフィリピンの社会企業向け、ソーシャル・インベストメント・パートナーズの専務理事としては国内の社会企業とNPO向けの投資・経営支援を行った。2019年にTokyo Zebras Uniteを共同創設。2021年3月から現職。同志社大学商学部卒、IESE Business SchoolにてMBA取得。

メンター

山中 礼二 / Reiji Yamanaka
一般財団法人KIBOW　インパクト・インベストメント・チーム（ディレクター）

グロービス経営大学院（教員） キヤノン株式会社で新規事業の企画・戦略的提携に携わった後、2000年にグロービスに参加。グロービス・キャピタル・パートナーズでベンチャー企業への投資と経営支援を担当。その後、医療ベンチャーのヘルス・ソリューション（専務取締役COO）、エス・エム・エス（事業開発）を経て、グロービス経営大学院の教員に。2015年からKIBOW社会投資ファンドを立ち上げ、社会を変える起業家への投資育成を行っている。 非常勤支援先として、愛さんさん宅食株式会社（取締役）、NPO法人STORIA（理事）など。 一橋大学経済学部卒。ハーバード・ビジネス・スクール修了（MBA）。

岡本 翔 / Sho Okamoto
株式会社RASHISA　代表取締役

大学生時代に就活支援事業を立ち上げるべく、福岡で株式会社RASHISAを創業。学生と企業のマッチング事業を行う。2018年に上京。翌年、就活サービスをリリース。同年2019年に同サービスを事業譲渡した後、2019年12月から「虐待問題×ビジネス」の領域で事業を創っている。現在は虐待の後遺症で悩む虐待サバイバー向けのBPOサービス、RASHISAワークスを運営。

鶴田 七瀬 / Nanase Tsuruta
一般社団法人ソウレッジ　代表理事

幼少期より社会問題に関心をもつ。 大学では経営学を専攻し、在学中に性教育をテーマに4カ国へ留学を経験。 2018年に一般社団法人ソウレッジを起業。 2019年にクラウドファンディングを介して資金を調達し、性教育トイレットペーパーの販売をスタート。 トイレットペーパーのほか、プライベートゾーンを学ぶカードゲームや、様々な性の課題について学べるボードゲームなどを製作・販売。過去3回実施したクラウドファンディングでは、総額約859万円を調達している。

費用

無料

応募要件

・登記直前・直後（起業1年以内）の大学生・大学院生を中心とした25歳以下の方
・現在、起業のアイデアがある／アイデアを実現している方
・全プログラムに必ず参加できる方
・プログラム内外でコミュニケーションツールや機会を活用しながら、事業の促進を自ら進めることができる方

《こんな人を歓迎しています！》
ー過去の経験や背景など、事業に込めたい思いや祈り、ストーリーを持っている。
ー失敗してもやり続ける覚悟を持っている。
ー仲間の挑戦を応援し、ともに切磋琢磨する環境を求めている。

説明会のご案内

プログラム説明会は2回、オンライン（ZOOM）にて行います。

① 2021年 7月12日（月）19:30-20:30
「東海の学生起業家志望はどこに相談しに行けばいいの？」

② 2021年 7月19日（月）19:30-20:30
「自分に合う最適な資金調達方法とは？」

説明会は任意参加です。
なお、説明会参加の有無は選考には影響しません。

プログラム申し込みの流れ

◆募集期間：2021年 7月 5日（月）〜 7月22日（木）23:59まで
応募方法：下記の参加ボタンから申し込みフォームを記載の上、ご応募ください。

◆選考期間：2021年 7月23日（金）〜 7月29日（木）
選考方法：
申し込みフォームの記載内容（志望動機やプログラム対象として該当するか等）をもとに選考を行います。
※ 追加で個別ヒアリングを実施する可能性があります。
※ 該当する方には別途、7月26日（月）〜7月28日（水）の3日間のうち、事務局から個別ヒアリングの日程調整をご依頼する場合がありますので、あらかじめご了承ください。

◆選考結果：合否に関わらず、2021年 7月30日（金）中にご連絡いたします。
受講生には、プログラム専用のslackグループへご招待や連絡事項をお伝えします。

本プログラムに関するお問い合わせ

ご不明な点がありましたら、お問合せフォームからお問い合わせください。