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きっかけ 【大阪編集教室 文章ゼミを受講した話 その1】

私は大阪編集教室の「文章ゼミ」を修了しました。
その時の事をまとめたくなったので、体験談っぽく綴っていきます。

会社やめたくなった

勤め人だった当時の肩書は「フロントエンドエンジニア」。
CSS や JavaScript 書いたり UI 考えたり、要するに Webの便利屋 さんです。
待遇や環境はさておき、その会社での「10年後の自分」が想像できなかった私は、退職を企てるようになりました。

発信力を磨く

転職するか、フリーランスになるか。
どちらにせよ、この業界ではブログ・SNSが評価の一つになっています。
プログラムの解説や失敗談は誰かの問題解決の糸口になり、ひいては社会全体の貢献につながるからです。
私も散々お世話になってきましたが、初心者などレベル差があると理解に時間がかかる、といった状況も目の当たりにしてきました。
ソースコードはともかく、日本語の部分で分かりにくいこともちらほら。

「より理解してもらうには」

そう思った私は、文章力を伸ばす事に目をつけました。

教えを請う

それからの行動は早かったです。
まずは教室探し。
「大阪 ライティング 教室」などで検索し、大阪編集教室を知りました。
なんと自宅から 徒歩10分 ぐらいの距離ではありませんか。
「学ぶ時は近さ」という持論のもと、説明会に赴くことに。

コース選び

当時は以下のようにコースが分かれており、業界未経験の私は「あぁそうか、『書く』にもいろいろあるんだな」と今更ながら思いました。

編集・ライターコース
大人が楽しむ文章教室
大阪コピー教室
書けるプロをめざす!文章ゼミ
DTP講習

※現在は体系が変わっています

え、無くなるの?

どうも私に向いているのは「編集・ライターコース」か「文章ゼミ」のどちらか。
そんな事を考え始めていた矢先、

「でも、今期あるいは来期で教室を閉めるかもしれない」

と驚愕の事実を知らされました。
鳩が豆鉄砲を食うとはこの事でしょうか、しばらく固まってたと思います。
詳細はまだ未定とのことで、そちらは決まり次第連絡をもらうということに。

迷った

数日迷いました。
せっかく教室に通うのに無くなったら元も子もない、他を探すか独学するか。
いろいろ秤にかけた結果、

「最後の生徒になるのも悪くない」

なぜかそう思い「文章ゼミ」受講を決めました。
今でも、この選択は間違っていなかったと思います(続く)。

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