好きな漫才10選

①笑い飯 奈良県立歴史民族博物館
M-1GP2003の伝説のネタ。
最初、西田が屈んで何か拾って食べる仕草をした時、脳みそが追いつかなかったのを覚えている。

②南海キャンディーズ 医者
M-1GP2004。
山ちゃんお医者さんやって。私、火を怖がるサイやるから。
男女コンビ、山ちゃんのキャラクターもあり、叩かないツッコミ。
しずちゃんに対する引いた視線と、言葉による処理が見事。

③ブラックマヨネーズ お見舞い
M-1ももちろん面白かったが、ブラマヨはM-1後が神がかったように面白かった。
吉田の考えすぎ(気にしすぎ)でおかしくなる小杉。
掛け合いがすごい。ひとつの漫才の到達地点。

④スリムクラブ 人違い
M-1GP2010。
当時のM-1は早いテンポで後半たたみかけるというのが主流だった。
でかいボケとたっぷりの間の漫才。度肝を抜かれた。

⑤さまぁ〜ず きのこの話
正月番組。
ゆるい感じで2人が登場してフリートークのような感じ。
2人できのこ狩りに行った話、めちゃくちゃ面白くて引き込まれた。
このハードルを下げる雰囲気がすごい。

⑥いとしこいし ATM
爆笑ヒットパレード。
ATMからのお金の引き出し方。
本当にボケていて、本当に怒っているように見えた。

⑦象さんのポット ことわざ
お笑いスター誕生!
誰よりも先を行っていたコンビ。
言葉のセンスがすごい。

⑧おぎやはぎ 干支
正月番組。
干支の中で実際に飼うなら何?というなんでもない会話を漫才にしていて、すごくくだらなくて面白かった。
どんな会話でも漫才になる感じ。

⑨オードリー 引越し
M-1GP2008。
登場のインパクト。一瞬で心を掴まれる。
面白い見た目の奴が面白いことを言う最強の感じ。

⑩マヂカルラブリー つり革
M-1GP2020。
いかにシンプルに、いかに馬鹿馬鹿しく。
マヂカルラブリーが追及して研ぎ澄ませた到達点。

M-1ばかりになってしまった。
もちろん。ダウンタウン、爆笑問題。
千里・万里、中川家、サンドウィッチマン、東京ダイナマイト。
劇場で見た漫才やマニアックなコンビも思いついたが。
この10選にしてみた。

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