親知らずを抜くの巻

noteはありがたい。
腰が重いことでも。
noteのネタになる。
と思えば行動できるから。

そんなわけで歯医者さん。
親知らずを抜いたほうが。
良いらしい。

奥歯の奥に。
横向きに生えていて。
奥歯の虫歯治療をする為に。
必要なのだ。


昼食の時に。
事前に貰った痛み止めを飲み。
そして綺麗に歯磨きをする。

何だかメッチャ緊張してる。
ラジオでAdoさんや粗品さんが。
親知らずを抜いた話を。
していたからかな〜。

歯医者さんに到着。
待合室の有線から。
globeの曲が流れている。

どこまでも〜限りなく。
降り積もる雪とあなたへの想い〜。

懐かしい。
小学生の頃に戻った感覚がして。
さらに緊張が増しちゃった。

キュィーン。
ドリルの音もしてるし。
ああ。怖い。


そしていよいよ呼ばれて。
椅子に座り。始まる。

麻酔を2回に分けて打ち。
ほっぺたが麻痺する感覚になる。

口の箇所だけが。
丸く穴の開いた布を。
顔にかぶせられる。

口を大きく開く。
ガーゼを詰められたり。
管のやつで吸われたり。
色々やっていただいている。

布をかぶっているおかげで。
麻酔も効いているおかげで。
向こう側で行われている感じがして。
助かった。


あれ。でも。何か。
すっごく。引っ張ってる。

メガネを外せばよかった。

カチャカチャやって。
ギューンって感じに。力一杯。
何度も何度も引っ張ってる。

引っこ抜く感じなんだ。
あれ。でも。何か。
苦戦してない?大丈夫?

アゴが外れそう。

え。今。
どうしようかな。
って聞こえた。
あきらめないで!

何度か削って。引っ張って。
抜けた感覚があった。
それが喉ちんこの方まで落ちて。
歯科衛生士さんに。
すいませんって言われた。


でも無事に終わったみたいで。
良かった。

口をゆすぐと。
ピューっとこぼれちゃう。
上手くできない。

抜いた歯を見せてもらう。
分割されていたが。
思ったより大きかった。
これを抜いたのか〜。

たけのこの里くらい。
あるんじゃないか?

30分くらいかかった。

先生。歯科衛生士さん。
ありがとうございました。


夕食は食べられる気がしなかった。
そして今このnoteを書いている。

ヤバイ。痛みがやってきた。
麻酔が切れてきたのだ。
痛み止めを飲もう。
寝られますように。


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