見出し画像

【皐月賞 GI】❶近年の逃げ馬の追走力数値は11秒91〜12秒13。22年はのちの菊花賞馬アスクビクターモアが12秒11の平均的なペースで逃げて勝ち馬と0.4差の5着。稍重開催を含む18.19.21.23年は10番人気以下の馬が果敢に追走力数値11秒台で逃げるも大敗しています。


近年の好走馬およびラップ数値一覧

❶近年の逃げ馬の追走力数値は11秒91〜12秒13

23年(12着)追走力数値11秒91 ※
22年(5着)追走力数値12秒11
21年(12着)追走力数値11秒94 ※
20年(17着)追走力数値12秒13 ※
19年(18着)追走力数値11秒91
18年(8着)追走力数値11秒93 ※
※稍重開催

22年はのちの菊花賞馬アスクビクターモアが12秒11の
平均的なペースで逃げて勝ち馬と0.4差の5着。
稍重開催を含む18.19.21.23年は10番人気以下の馬が
果敢に追走力数値11秒台で逃げるも大敗しています。


過去4年の道中平均ラップ

稍重以下
11秒94~【12秒04】~12秒26~【12秒29】

過去4年の3着内12頭の好走パターン

①【】〜◯~【】〜◯ 2勝、2着1回、3着1回
②【】〜【】〜◯~◯ 2勝、2着3回、3着2回
③ ◯〜【】〜【】〜◯          3着1回

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

①【】〜◯~【】〜◯ 2勝、2着1回、3着1回

↓好走馬の持ち道中平均ラップと着順↓
【11秒52】~11秒52~【11秒84】~12秒80 ②
【11秒53】~11秒90~【12秒13】~12秒57 ①
【11秒68】~11秒90~【11秒94】~12秒48 ①
【11秒74】~11秒78~【11秒78】~12秒42 ③

↓該当馬の持ち道中平均ラップ↓

シリウスコルト
【11秒84】~12秒10~【12秒14】~12秒28
シンエンペラー
【11秒85】~12秒07~【12秒11】~12秒38
ウォーターリヒト
【11秒87】~11秒90~【12秒08】~12秒17
ダノンデサイル
【12秒05】~12秒10~【12秒13】~12秒15

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

②【】〜【】〜◯~◯ 2勝、2着3回、3着2回

↓好走馬の持ち道中平均ラップと着順↓
【11秒67】~【11秒88】~12秒15~12秒22 ②
【11秒70】~【12秒16】~12秒37~12秒70 ①
【11秒73】~【11秒98】~12秒25~12秒28 ②
【11秒88】~【11秒95】~12秒17~12秒58 ③
【11秒88】~【12秒09】~12秒53~12秒92 ①
【11秒98】~【12秒19】~12秒30~12秒50 ②
【12秒05】~【12秒21】~12秒67~13秒00 ③

↓該当馬の持ち道中平均ラップ↓

メイショウタバル
【11秒77】~【11秒80】~11秒93~12秒15
ホウオウプロサンゲ
【11秒77】~【11秒96】~12秒16~12秒52
ジャスティンミラノ
【11秒78】~【12秒03】~12秒57~12秒66
レガレイラ
【11秒78】~【12秒05】~12秒58~12秒62
ジャンタルマンタル
【11秒82】~【11秒90】~11秒96~12秒60
アーバンシック
【11秒86】~【12秒14】~12秒31~12秒39
ビザンチンドリーム
【11秒87】~【12秒10】~12秒18~12秒50
エコロヴァルツ
【11秒90】~【11秒96】~11秒96~12秒60
ミスタージーティー
【11秒94】~【12秒04】~12秒21~12秒61
ルカランフィースト
【11秒98】~【12秒10】~12秒62~12秒70
コスモキュランダ
【12秒00】~【12秒09】~12秒13~12秒14
アレグロブリランテ
【12秒08】~【12秒40】~12秒40~12秒62

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

③ ◯〜【】〜【】〜◯         3着1回

↓好走馬の持ち道中平均ラップと着順↓
11秒80~【11秒84】~【11秒92】~12秒68 ③

↓該当馬の持ち道中平均ラップ↓

サンライズアース
12秒13~【12秒16】~【12秒19】~12秒31

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

非好走パターン 【】〜◯〜◯〜【】
ジューンテイク
【11秒64】~11秒82~11秒86~【11秒98】

非好走パターン ◯〜【】〜◯〜【】
シュバルツクーゲル
11秒87~【11秒92】~12秒13~【12秒19】
サンライズジパング
12秒10~【12秒17】~12秒39~【12秒40】

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


以上が無料掲載分です。
最終結論は4月13日(土)夜、公開予定です。
それまでの間は追記する形で
出走馬の考察を行って参ります。

当noteは的中を保証するものではございません。
結果に関わらず返金等の対応は致しかねます。
予め、ご理解とご協力よろしくお願いします。

オープンチャット【参加無料】

「血統背景&ラップ適性の注目馬🐎」
https://line.me/ti/g2/ZlIwg0_hMn3yGN4sSY9Myg?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default

皐月賞 最終結論

近年の好走馬およびラップ数値一覧

❶近年の逃げ馬の追走力数値は11秒91〜12秒13

23年(12着)追走力数値11秒91 ※
22年(5着)追走力数値12秒11
21年(12着)追走力数値11秒94 ※
20年(17着)追走力数値12秒13 ※
19年(18着)追走力数値11秒91
18年(8着)追走力数値11秒93 ※

※稍重開催

22年はのちの菊花賞馬アスクビクターモアが12秒11の
平均的なペースで逃げて勝ち馬と0.4差の5着。
稍重開催を含む18.19.21.23年は10番人気以下の馬が
果敢に追走力数値11秒台で逃げるも大敗しています。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

❷直近5年の1着馬と走破ラップバランスおよび傾向は
当日☑️✔︎展開と両極端。近走は✅展開好走は必須。

☑️23年 12秒16→12秒08→12秒21 ① ※ (Hペース)
↓近走の走破ラップバランスとラップ数値↓
✅京成杯(1着)12秒53→12秒30→12秒09 ①
✅新馬戦(1着)12秒92→12秒60→11秒88 ①

✔︎22年 12秒20→12秒40→12秒07 ④ (Sペース)
↓近走の走破ラップバランスとラップ数値↓
✔︎共同通信杯(2着)12秒35→12秒50→12秒00 ③
?✔︎朝日杯FS(0.5 5着)11秒90→12秒00→11秒94 ①
☑️札幌2歳S(1着)12秒17→11秒97→12秒11 ①
✅新馬戦(1着)12秒48→12秒20→11秒68 ①

☑️21年 11秒99→11秒83→12秒04 ② ※ (Mペース)
↓近走の走破ラップバランスとラップ数値↓
✅共同通信杯(1着)12秒37→12秒13→11秒70 ②
✔︎1勝C(1着)12秒70→12秒85→12秒16 ①
✔︎新馬戦(1着)12秒51→12秒75→12秒41 ②

✔︎20年 12秒26→12秒33→12秒16 ① ※ (Mペース)
↓近走の走破ラップバランスとラップ数値↓
✅ホープフルS(1着)12秒23→12秒13→12秒13 ①
✅東スポ杯2歳S(1着)11秒90→11秒77→11秒53 ①
✔︎新馬戦(1着)12秒57→12秒90→12秒07 ①

✔︎19年 12秒00→12秒15→11秒90 ① (Sペース)
↓近走の走破ラップバランスとラップ数値↓
✅ホープフルS(1着)12秒33→12秒08→11秒97 ①
✔︎萩S(1着)12秒42→12秒50→12秒17 ②
✔︎新馬戦(1着)12秒60→12秒90→12秒06 ②

✅序盤→中盤→終盤で終盤にかけて速まる展開
☑️序盤→中盤→終盤で中盤が最も速まる展開
✔︎序盤→中盤→終盤で中盤が最も緩む展開
・は✅☑️✔︎以外を示しています。?は馬券外
◯囲い数字は当時の上がり順位。--は5位以下

直近5年は✅展開レースなし。中盤が『最も速まる』
☑️展開レースか中盤の『最も緩む』✔︎展開レース。
ただ、1着馬に問われるのは✅展開レース好走経験。
そして次に✔︎展開レース好走経験。皐月賞当日は
この✅展開レースにはならない近年の流れも
必要とされるのは序盤→中盤→終盤で『終盤』にかけて
速まる展開の好走経験。これには注目したい。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

❸直近5年【赤数値最速11秒台】経験なしはマイナス

23年 1着 前々走【11秒88】 2着 前々走【11秒98】
22年 1着 前々走【11秒94】 2着 前走【11秒67】
21年 1着 前走【11秒70】 2着 3走前【11秒98】
20年 1着 前々走【11秒53】 2着 前走【11秒84】
19年 1着 前走【11秒97】 2着 3走前【11秒73】

好走馬のラップ数値表の【赤数値】つまり、
勝負所での決め手を示している数値となりますが
ポイント❶で挙げている直近5年(全6年)で見れば
連対馬 10/10頭は近走で【赤数値11秒台】を計測し
好走したレース成績があったことが分かりますね。

時計が掛かる馬場であれば18年の連対馬のように
【赤数値最速12秒台】の経験しかない馬でも
勝ち争いに間に合うということにもなるが‥
それすらも直近5年は覆してきているデータとなる。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

これにより皐月賞の攻略ポイントは‥

❶近年の逃げ馬の追走力数値は11秒91〜12秒13

❷直近5年の1着馬と走破ラップバランスおよび傾向は
当日☑️✔︎展開と両極端。近走は✅展開好走は必須。

❸直近5年【赤数値最速11秒台】経験なしはマイナス。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

同舞台ステップレースの逃げ馬の追走力数値は
ホープフルS 追走力数値12秒04
弥生賞 追走力数値12秒10
京成杯 追走力数値12秒24

まず、皐月賞と同舞台だった下記の重賞3レース比較。
逃げ馬の追走力数値が速かった順に並べてます。

ホープフルS 追走力数値12秒04
12.5 - 10.8 - 12.1 - 12.5 - 12.1 - 12.2 - 12.1 - 12.4 - 12.0 - 11.5
✔︎ホープフルS(1着)12秒17→12秒23→12秒11 ①

弥生賞 追走力数値12秒10
12.5 - 10.7 - 12.0 - 12.8 - 12.4 - 12.2 - 12.1 - 11.7 - 11.4 - 12.0
✔︎弥生賞(1着)12秒13→12秒38→12秒09 ②

京成杯 追走力数値12秒24
12.3 - 10.7 - 12.6 - 12.1 - 13.0 - 12.6 - 12.4 - 11.9 - 11.3 - 11.6
✔︎京成杯(1着)12秒34→12秒53→12秒13 ②

2F目10秒台はどのレースも変わらず。
勝ち馬は✔︎展開レースを上がり2位以内の末脚。
それが当日は中盤が最も速くなる☑️展開レースに
変貌を遂げるのが皐月賞の特徴でもあります。
昨年は重馬場開催+外差しの利く馬場だったが今年は
昨年より馬場自体も悪くなっていないイメージ。
土曜日の芝レースを見てみても差しも利く馬場であり、
今年は良馬場開催が濃厚。近年だと19.22年に該当し、
当日(当時)の好走馬の走破ラップバランスは
【赤数値】> 青数値 となり【赤数値】の方が速い。
勝負所は直線スピードとそれを維持する底力。
血統背景は父or母父に『欧州型』を持ち合わせる馬、
そして近走は前々で競馬して速い上がりを使った馬。
19年は1分58秒1で22年も1分59秒7と2分を切り、
今年もそれなりにタイムは出るのではなかろうか。

それでは最終結論です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
主役級のポテンシャルを信じて◎本命に抜てき。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
まずは勝ち切れないと思っている3頭を挙げると‥


ここから先は

15,387字 / 3画像

¥ 500

いただいたサポートは今後の還元企画の為に貯めさせてもらいます😊その際は是非、ご参加下さい🤲