歯医者と、デコボコの穴と、イギリスの罠


昨日の朝、歯科に行ってきました

そこで

歯医者「歯に穴が空いてますねえ、炭酸よく飲む?」

  H「いいえ」

歯医者「すっぱいものよく食べる?」

  H「(・・・酸性の強いものかあ・・・!!!)よく食べます」

歯医者「じゃあ控えて下さいねえ」

  H「(い、言われてしまった)」

歯医者「年齢によるものならほっとくんだけど、若いのになるのは何か原因があるから気を付けてね、対策して下さい」

歯医者「食後はすぐに歯を磨かないように、30分ぐらい経ってから歯を磨いて下さい」

  H「はい・・・」

多分原因は分かってます、分かってますが、ググってみました

「酸蝕症」という症状らしいです

《酸蝕症の原因》(生活習慣で起こる)
清涼飲料水、スポーツドリンク、ワイン、一部の果汁ハーブティー、

「「「酸などの食品の摂りすぎによるもの」」」

(世界保健機関(WHO)は酸や炭酸、クエン酸やアスコルビン酸の消費量に比例して歯が侵食されると報告している) 安城市のブログ
《酸蝕症の治療》
・・・酸蝕症に至った原因を突き止め、その原因を解決しなければ根本的な治療、回復に・・・
・・・柑橘類の調査でも多くがエナメル質を溶かすpH値を示しました。
例として
胃酸...pH 1〜2
レモン...pH 2.1 (←えええええええええええええーーー! Hの心の声)
コーラ...pH 2.2
栄養ドリンク...pH 2.5
黒酢飲料...pH 3.1
スポーツドリンク...pH 3.5
酸性かアルカリ性かは、pH値によって示されます。

pH値は数字が小さいほど酸性が強く


大きいほどアルカリ性が強いことを表しています。中性はpH値7で、それより数値が小さければ酸性、大きければアルカリ性ということです。

口の中は通常pH6.5~7で、

弱酸性から中性となっています。
通常、私たちの口の中で唾液が十分に分泌されていると、酸を洗い流し中和してくれるので問題ありませんが、

歯の表面を覆っているエナメル質は、
pH5.5以下の酸性のものに対して弱く、

酸性の飲食物ばかりを取っていると脱灰が起こってしまい、酸蝕症を引き起こすのです。
ここの引用の内容は 上記のオムロン ヘルスケア 参照

奴らだと思ってたら、ヒョッコリ現れてしまった大ボス

それでは原因を探っていきます


イギリスで

「毎日(毎食?)」

食す奴ら

ミカン ←ハイ、アウトー
ブルーベリー ←ハイ、アウトー
ストロベリー ←ハイ、アウトー
ラズベリー ←ハイ、アウトー
紅茶に、買ってきた生ののレモンどばー ←ハイ、スーパーアウトー

あれー、フルーツを沢山食べてるだけなんだけどなあ
健康的だと思って食べてたんだけどなあ
最近やけに視覚過敏ぽいなあとは思ってた
特にブルーベリーを一気喰いした後、歯がおかしいなあとは思ってた
でもベリー系うまいやん!

という事でした

いやぁ、イギリスの果物安いんですよねえ

Morrisonsのでもいいんですが、2番目のリンクを見ると

ブルーベリーが大体125gで1ポンドぐらいなんですよねえ
(日本でいう100円ぐらいの物価感覚、実際の換算レートは違いますよ)他のフルーツも1〜2ポンドぐらいで買えるので、買ってしまいます

すると
いい気になって毎日奴らを食べていると、上の症状になるという・・・

・・・


泣く泣く、減らす事になりそうです(毎朝だけとか)

。゚・(ノД`)人(´Д`)人(Д` )・゚。


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