見出し画像

ホロスタの投入で遂に化けの皮が剝がれ始めたHLZNTL(ホリゾンタル)


化けの皮が剥がれ始めたホリゾンタル第2弾

2023年8月23日にホリゾンタルの第2弾が発表されました。

ゲーム内容は相変わらずFPSのオーバーウォッチ2で、内容はストーリーモードとホロライブとホロスターズの対戦です。

第2弾にして遂にホロスターズを捻じ込んできました。
これが目当てだったのか、或いは更なる「境界線のないコミュニティ」への"順化"の1段階に過ぎないのかは分かりませんが最悪の一歩を歩みました。

第1弾は参加者も全員ホロメンで実況解説も女性と徹底しており、X(旧Twitter)での反応を見る限り、勝負も白熱していたみたいなのでまだ首の皮一枚繋がっていました。
しかし、カバーは自らそれをねじ切りました。
そもそも何故企業タイアップにホロスタを混ぜて視聴者数を落とすような真似をするのか理解できません。10人すら集まらないくらいホロメンに断られまくったのか、ギャラをケチりたかったのでしょうか?
しかも実際はどうなのか知りませんが実力差も大きいという意見もあり、もしワンサイドゲームになったら完全にぶち壊しでしょう。
更に本番はホロサマライブ後・夏祭り翌日という酷いスケジュールで、その前に練習もしなければなりません。

第1弾を遥かに下回る内容に流石に堪忍袋の緒が切れた人が多いのか、上記の記事のコメント欄も大荒れしています。
おまけに上記の記事では前回は無かった「ホリゾンタル」の目標についてが書かれていました。

■「ホリゾンタル」の目標について
このプロジェクトは、ゲームカルチャーを中心とした新たな企画・コンテンツを弊社主導で展開することで、ホロライブプロダクションに所属するタレントの「活躍の場をひろげ続ける」こと、当社を中心としたゲーミングコミュニティを創出することを目標にしており、国境や性別を超え、ともにコンテンツを楽しめる環境を創り出したいと考えています。

https://note.cover-corp.com/n/n64e01d98e40a

これを見る限り今後も最悪を更新し続けることを覚悟しなければならなさそうです。
大言壮語を並べ立てていますが結局はホロスタを伸ばしたい・ストリーマー界隈の数字が欲しいというだけなのでしょう。

ホリゾンタルという迷走の極致

発表当時はまさかブルージャーニー未満のものが出てくると思いませんでした。そして第2弾はさらにそれを下回りました。「A Community Without boundaries.(境界線のないコミュニティ)」というスローガンを掲げて居るのでそのうち外部を入れる気なのでしょうか。
サポーターガイドラインを盾にしているあたり、カバーも反発が出るのを織込み済なのでしょう。それをわかっててやってるのが更に悪質です。
ホロメンに挑戦だの何だの言って唆して自社の方針をゴリ押し、丸め込んだらサポーターガイドラインを盾にしてリスナーにもゴリ押して文句を言わせない。最早挑戦ハラスメント尊重ハラスメントです。
ゲームは需要の低いFPSが連続し、百歩譲ってうまい人が居て見応えがあるならまだしも全然居ません。
巻き込まれるホロメンや視聴者のことを一切考えてないオナニーでしかありません。馬鹿みたいに社員増やして捻り出した企画がこれなのが本当にヤバいと思います。
はっきり言って「この企画より需要がある企画を考えられる者だけが石を投げなさい」と言ったら石の雨が降るレベルの最悪の企画です。
ホロメンが築き上げてきたブランドを自ら破壊して何がしたいのでしょうか?

ホリゾンタルを救いたい

一応軌道修正すればまだこの企画が助かる道はあります。

①FPSをやめる

FPSなんて一般化からは程遠いゲームです。親にマリオやゼルダは好きとは言えるでしょうが、銃で人を撃つゲームが好きとは言いづらくないですか?
民度も酷いですしぺこらがAPEXをやると匂わせたらチャット欄で反発が多数出てたあたりホロライブのファンではそういうのが嫌な人も少なくないでしょう。

②初見や海外のファンでもわかりやすいゲームにする

取り組むタイトルによっては、観るために知識が必要なものもあり、ハードルの高さを感じることもあります。私たちはそういった不安も含めてなるべく解消し、観るだけではなくゲームをプレイするきっかけもつくりたいと考えています。

https://note.cover-corp.com/n/n4056e1164321

HLZNTLのコンセプトとして観るために知識が必要なもの・ハードルの高いものへの不安を解消すると言ってますが、そもそもそんなものの配信自体を見ません。娯楽なんて腐るほどあるのに何故わざわざ興味のないゲームのルールを覚えなきゃいけないのでしょうか?
VALOLANTの視聴者数が低くなる傾向にあるのもこれだからでしょう。
案件だったら仕方ないのかもしれませんが、これを続けていたら一生結果は出てこないと思います。

③外部を入れない

ホロライブでの遠慮のない絡みが見たいのに知らない外部の人が混ざってきたら白けるだけです。
どうしても入れたいならホロメンには難しい実況解説のみにとどめておくべきだと思います。
これについては第1回は達成できていましたが、方針を見る限り今後は崩れることが懸念されます。

理想の大会

ようはぷよテト大会が理想ということです。
これらを全てを達成して視聴者数も20万人超えと大成功。ホロライブでも練習からの大会というコンテンツ自体は望まれています。外部を入れず、ゲーム(スポンサー)選びをしっかりすればこの失敗企画も這い上がれると思いますが、残念ながらカバーは真逆の方向に行こうとし続けているようです。

おわりに

第1弾から酷かったですが、まさかそれを下回るものを出してくるは思いませんでした。
「もう少しカジュアルなゲームの大会をホロメンだけでやれば挽回できそう」という微かな希望も打ち砕かれました。
9月から本格始動のようですが、どこまで斜め下へ落ちぶれるのかを想像しただけで恐ろしいです。
「私の推しは出てないからいいや」と思っている人も「明日は我が身」ならぬ「明日は我が推し」です。特にホリゾンタルは既にFPSもほぼしておらず男性絡みもほぼないホロメンまで巻き込まれてしまっているので最早誰が巻き込まれるかわからない状態です。嫌なら反対の声を上げましょう。
兎に角、今はこの最悪の企画に1人でも多くのホロメンが巻き込まれないよう願うばかりです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?