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遂に始動してしまったHLZNTL(ホリゾンタル)

終わりの始まり


前倒しで本格始動

2023年8月31日にカバー史上最悪の企画と言っても過言ではないHLZNTL(ホリゾンタル)の正式始動が発表されてしまいました。

下記の記事では「ブランドが展開していく企画の詳細は9月の発表を予定しております。」と言っていましたが前倒しで発表したようです。

X、YouTube、Twitchでもチャンネルを開設。
執筆時点でそれぞれフォロワーが4400人、2400人、1400人と大爆死状態です。
ブルージャーニーから何も学んでません。


最悪の方針

ホリゾンタル始動と共に公式のニュースとサイトが公開。そこには恐れていた方針が記載されていました。


本プロジェクトは、すべてのホロライブプロダクションタレントにとって新しいきっかけとなるべく、ゲームカルチャーを中心とした自社主催の大会などさまざまな企画・コンテンツを創出・展開するプロジェクトです。
所属タレントの「活躍の場をひろげ続ける」こと、弊社を起点としたゲーミングコミュニティを創出することを目標に、国境や性別を超え、ともにコンテンツを楽しめる環境を創り出したいと考えています。
そして、ゲームカルチャー・esportsジャンルのあらゆる挑戦を応援、推進し、見守ることを標榜しつつ、弊社としてこれまで積極的に行ってこなかった外部のストリーマーやクリエイター、VTuberの方々も巻き込んだホロライブプロダクションの枠組みに囚われない展開にもチャレンジします。

遂に外部の配信者も巻き込むという恐れていた宣言を公式でしてしまいました。
ホロスタは序章だったということです。
ホロライブだけのぷよテト大会で24万人もの視聴者を獲得できたのに何を考えているのでしょうか?

サポーターガイドラインをグローバルスタンダードへ
世界中の人々が国境や性別、世代をこえてコミュニケーションができる時代へ進化し、たくさんの「価値観や考え方」が共存する時代にもなりました。
「すき」もあれば「きらい」もあります。
新しい時代の多様な世界において、「サポーターガイドライン」の理念のもと、ホロライブプロダクションのタレントのみならず、ゲームコミュニティで活動する全ての方が、安心して楽しみながら活躍できる場をコミュニティとともに創りたいと考えています。

「サポーターガイドラインをグローバルスタンダードへ」とかよく恥ずかしげもなく言えたなって感じです。あれをグローバルスタンダードとか笑止千万です。
この免罪符のようなポリコレならぬホリコレガイドラインもいよいよ本格的に押しつけがましくなってきました。

Twitterは大荒れ

リプライ欄や引用RTでも非難囂々です。「ホリゾンタル」や「HLZNTL」で検索しても大半は批判意見が占めています。
いよいよ普通にホロライブのグッズを買ったり実況をしているファンからも不満の声がかなり漏れ出てきています。
発表段階でここまで不評だった企画は覚えがありません。

ホロプラスのいいね数も最低クラス

以下の画像はホリゾンタル始動日の8/31に公式に投稿されたホロプラスの記事ですが、ダントツでホリゾンタルの記事のいいね数が少ないです。
静かなる民意の現れでしょう。

公式redditでも批判殺到で公式の告知スレッドが閉鎖される

海外のredditの公式掲示板にも運営がホリゾンタルの記事を投稿しましたが付いたコメントの9割超が批判コメントで慌てて運営自ら閉鎖しました。

何故荒れたのか

ホロメンとミスマッチ

競技レベルでFPSが得意なホロメンは少ないです。そんな中で素人のホロメンをプレッシャーの強いeスポーツに放り込むのは酷な話です。

リスナーともミスマッチ

ホロライブのリスナーは男性コラボやFPSを嫌っている人や、「ただかわいい女の子同士で絡んでるのが見たい」って人が多いと思います。
大手の箱の中で一番ストリーマーとも層が分かれているでしょう。
層が分かれているからチャンスなのではなく何で層が分かれているか考えた方がいいと思います。

挙手制ではなく運営からの「要請」

ねね、アイリス、ルイは運営側から要請があったと言っています。
しかも初心者でも大丈夫!という詐欺染みた触れ込みで半ば騙し討ちのような方法で誘っているのが悪質極まりないです。

ただでさえ負担が大きく配信時間が減少しているホロメンが多い中更に負担を強いているのは最悪です。

まとめ

発表時正気を疑いました。本当にカバーの社員が考えたのか、発表する箱を間違えたのかと思いました。
完全に運営の自分本位の企画にしか見えません。
もはやカバーはホロメンをサポートするのではなく、カバーが自己満足の為にホロメンに負担を強いて利用しているだけです。
この酷評の嵐を受けて一刻も早く企画担当を今のポジションから外し、この企画が実質的な凍結をすることを願っています。

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