夜の散歩

夜22時。眠れないので散歩に出かける。

3時間前に寝てしまっていてさっき起きた。空腹だった。家には食べるものが何もなく、頭もぼうっとしていたので夜風に当たりに外に出る。

仕事のモチベーションを一時的に喪失して途方に暮れていた。この先、自分が何をしたいのか。抽象的な問いを己に向けてみる。

撮り溜めてある「カンブリア宮殿」を観ていると明るい気持ちになれる。反対に、今の国内の政治状況を見ていると萎えてくる。海外も同じだが。


今後もnoteは毎日書いて、公開すべきなのだろうか。より多くの人に見せるためにnoteを書いてはいないし、note書いてる人とも特段繋がりたい訳ではない。なんのために書いているのか、ぐるぐる回る。誰にも読まれない以外ならいいのかも。

世界中の人に注目されたいとは対局のスタイルが僕にとっては理想の生活のような気がする。まず自分自身を大切に、その次に周りの人を。

ふと周りから楽しげな声が耳に入ってくる。帰宅途中の会話をする人。そうか今日は金曜か。賑やかな飲み会を終えて、家に帰るところなのかも。

コンビニに人が吸い込まれていく。僕もその1人だった。住宅街にある店の品揃えより、大通りの方の店の商品数が断然異なる。

エッセイを書くより日記の方が将来の自分にとっては価値がある。過去の自分が記録されているから。またもブレていく指針。仕事の片手間でやっているからこうなる。趣味の範疇を超えない。

明日の夜、映画を観に行くかも決めかねている。数時間後に自分が何をしたら喜ぶのかという予想すら難しい。数十年後の自分にとって幸せなことは何か分かるようになるのはもっと難しいこと。


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